2009年12月03日
事業仕分けの要素/曽野綾子
産経新聞2009年12月2日「透明な歳月の光」という連載。
以下 その抜粋。記事は買って 読んでください。
行政刷新会議の事業仕分けの結果、三つの要素が
浮き出た。
第一の効果は、ぜいたくを排し、やれる範囲でやる、
という昔ながらの生き方が復活したことだ。生活は
漸進しかあり得ない。
第二は ほんとうに必要な活動なら 予算など
切られても続く。自力でやり続けてきた組織の
方が長い年月にわたって続く。
ボランティア活動なども、遊びでやるものでは
ないから、厳しい淘汰の結果を受けて当然だ。
ボランティアは それに関わる人たちが楽しいと
思い出したら止めた方がいい、と私は一人の
神父に教えられている。
芸術の支援も国家がすることではない。
(ブログ管理人の蛇足:国の支援なしでは 人形
浄瑠璃 文楽は 続かない)
第三の要素について 今回はとりあげられなかった。
以下 その抜粋。記事は買って 読んでください。
行政刷新会議の事業仕分けの結果、三つの要素が
浮き出た。
第一の効果は、ぜいたくを排し、やれる範囲でやる、
という昔ながらの生き方が復活したことだ。生活は
漸進しかあり得ない。
第二は ほんとうに必要な活動なら 予算など
切られても続く。自力でやり続けてきた組織の
方が長い年月にわたって続く。
ボランティア活動なども、遊びでやるものでは
ないから、厳しい淘汰の結果を受けて当然だ。
ボランティアは それに関わる人たちが楽しいと
思い出したら止めた方がいい、と私は一人の
神父に教えられている。
芸術の支援も国家がすることではない。
(ブログ管理人の蛇足:国の支援なしでは 人形
浄瑠璃 文楽は 続かない)
第三の要素について 今回はとりあげられなかった。
Posted by 伝兵衛 at
14:26
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