2014年02月14日
ロシアの同性愛者への差別(中)
2013年12月10日発:
記者:6月に施行された「反同性愛宣伝法」は日常
生活に影響しているか?
ヤブロツキ:基本的には影響されていない。しかし この法律の
お陰で人は憂鬱になっている。同性愛者は非合法の存在で
あって 社会的価値が少ないと感じる人もいる。同性愛者
スポーツ大会に参加するのに 不安をもつ人が多いという
点で、同性愛者スポーツ組織は困っている。メディアが自分
たちの写真を撮ったり、インタビューしたりするのを 同性愛者は
心配している。その結果、仕事を失うかも知れないという心配だ。
私の競技のパートナーは学校で問題が起きている。学生の
親の幾人かが 同性愛者スポーツ大会の報道をみて、私の
パートナーに圧力をかけている。自主退学せよと言うのだ。
◯ コンスタンチン・ヤブロツキとは:
ロシアの同性愛者スポーツ組織の創設者。30歳。モスクワの
学校で化学を教えている。フィギュアスケート選手。ゲイ・ゲーム
(世界最大の大衆スポーツ大会の一つ)という催しのケルン大会で
2010年に金メダルを受けた。彼は彼の組織と共に ソチ・
オリンピックのすぐ後に モスクワで「公開競技(自由な競技)」を
開催する計画である。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/lgbtrussland100.html

記者:6月に施行された「反同性愛宣伝法」は日常
生活に影響しているか?
ヤブロツキ:基本的には影響されていない。しかし この法律の
お陰で人は憂鬱になっている。同性愛者は非合法の存在で
あって 社会的価値が少ないと感じる人もいる。同性愛者
スポーツ大会に参加するのに 不安をもつ人が多いという
点で、同性愛者スポーツ組織は困っている。メディアが自分
たちの写真を撮ったり、インタビューしたりするのを 同性愛者は
心配している。その結果、仕事を失うかも知れないという心配だ。
私の競技のパートナーは学校で問題が起きている。学生の
親の幾人かが 同性愛者スポーツ大会の報道をみて、私の
パートナーに圧力をかけている。自主退学せよと言うのだ。
◯ コンスタンチン・ヤブロツキとは:
ロシアの同性愛者スポーツ組織の創設者。30歳。モスクワの
学校で化学を教えている。フィギュアスケート選手。ゲイ・ゲーム
(世界最大の大衆スポーツ大会の一つ)という催しのケルン大会で
2010年に金メダルを受けた。彼は彼の組織と共に ソチ・
オリンピックのすぐ後に モスクワで「公開競技(自由な競技)」を
開催する計画である。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/lgbtrussland100.html

Posted by 伝兵衛 at 15:12│Comments(0)
│性少数派
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。