薬物依存症・性的少数派・少年非行

麻薬製造業者は　ますます発想が豊かになり、
ほぼ毎週、新製品がでる。
制御は　まず不可能だ。多くの成分は禁止されて
いない。インターネットは販売をしやすくしている。
新しい「精神活動を促進する物質」はデザイナー麻薬、
「合法ハイ」、「入浴剤麻薬」と呼ばれていて、猛烈に
増えている。
国連の薬物監視協議会（INCB）は　2012年の年報に
おいて　この種の薬物が　公衆の健康を　ますます
脅かしていると述べている。
消費者は　インターネットで薬物を取り寄せる。その
生産は　罰の軽い国で行われる。このように　薬物
問題は　世界的な問題である。
処方薬の濫用もたいへん増えている。合法的に入手
した処方薬を取っておいて、不法に売りさばく例が
増えている。
ADS　注意欠陥症候群の治療に使われる興奮剤の
濫用も目立つ。これは注射されることが多く、注射針
からHIVや肝炎に感染する危険がある。
世界最大の不法薬物市場は　いまだにアメリカである。
アメリカでは　15～64歳の年齢層での20人の死者の
うち、ほぼ一人が薬物使用に関連がある。
下記サイトから：
http://www.stern.de/gesundheit/un-drogenbericht-designerdrogen-weltweit-auf-dem-vormarsch-1979827.html