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2013年02月10日

アルコール依存症者の家族への助言

Joachim Koerkel教授(心理学者・依存症研究者)によると 
アルコール依存症は 自己規制した飲酒・減酒によっても
克服できる。禁酒だけが アルコール依存症問題から
解放される道ではない。節酒も禁酒も すべての人々に
同じように当てはまるわけではない。
もっとも大切なのは アルコール問題にのめり込むので
なく、何かをすることだ。

Koerkel教授は アルコール依存症者に対して家族が 
どう振る舞えばいいかという助言をしている:
(薬物依存症者の家族への助言でもある)
1.家族からの実際の支援が どのように受け取られるかに
ついて 一緒に落ち着いて話し合う。そして 依存症者の
視点から見て いつ後見制度を利用し始めるかに
ついても話し合う。
2.酒を飲む責任は依存症者にあるので 酒を飲む責任は
依存症者に任せる。依存症者を酒から守ろうとして、家族が
責任を引き受けたり、匂いを嗅ぐ検査などのコントロールを
使ったりすることは 効果があると思い込んでいるだけで 
間違いなので やめる。酒を止めるか、また飲み始めるか
は 依存症者が決めることだ。
3.家族としての境界線を守る。献身的な行動で 自分の
肉体的・精神的健康に負担をかけない。
4.安寧を得て、落ち着いて行動できるように、依存症者の
家族の自助グループへ行き、他の人の経験を知る。
5.酒なしで、肯定的な日常の経験を 依存症者と一緒にする。
下記サイトの記事の最後の段落から:
http://www.bild.de/ratgeber/gesundheit/sucht/jenny-elvers-elbertzhagen-anti-sucht-strategien-28397492.bild.html
アルコール依存症者の家族への助言





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