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伝兵衛
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2012年03月04日

間性のintersexの人の苦難(上)

intersexの人なのに男として生きなければならなかった
Christine Voelling(52歳)について。
ドイツ倫理評議会は 間性の人のための基金を作るよう
要請した。この基金が成立したら 間性の人に対する手術が
不法だということが認められるだけでなく、間性ということが
認識されることになる。
クリスティネはAdrenogenital症候群(AGS)を患い、勇気と
覚悟をもって生きてきた。医師を告訴し、勝訴した。自伝を
書くうちに、自分がどういう人なのかを知った。
クリスティネの生まれた直後に 助産婦は女の子かも知れない
と言ったが この子が睾丸をもっていないのに それを考慮に
入れないで 男の子として出生届が出された。
AGSは代謝の病気だ。遺伝し、副腎皮質でコルチゾンと
Aldosteronを作る際に障害が起きる。女の子は この病気で
性器が男性のようになる。その他の症状として Aldosteronの
不足のために 体内の塩バランスが乱れる。

クリスティネは4~5歳の間に思春期が始まった。これは 治療を
受けないAGS患者の示す症状の一つだ。その結果、他の子から 
蛇蝎の如く嫌われた。悲しいかな、当時は親も家庭医も 
この子の苦悩に関心は無かった。12歳で成長は突然、止まり、
クリスティネは今156センチの身長である。背骨も曲がっていて、
からだの障害のために 十分に働く能力はない。(続く)
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/Christiane-musste-als-Mann-leben-article5578131.html



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Posted by 伝兵衛 at 09:02│Comments(0)性少数派
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