2011年10月17日
アウシュヴィッツ/ビクトール フランクルの回想
並木浩一先生(旧約聖書学)は 岩波書店「3.11を心に刻んで」にて
「人は どんな時にも夢を見、幻に生きる権利があります。それは
生きる力の源泉です。アウシュヴィッツの過酷な状況を生き抜いた
のは、頑丈な人ではなく、内面が豊かな繊細な人であったと、
精神科医のフランクルは 回想しています。...」と語っておられます。
以上 大江裕さん”人生はあなたに絶望せず”、「みんなで生きる」
2011年10/11月号 p.17 から引用。
★どこのダルクも過酷な状況にあります。スタッフの多くは
薬物依存症者ですから 頑丈な人々では ない。そして その中でも
和歌山ダルクは 際立ってナンギです。
女子刑務所や少年院の入所者のために 和歌山ダルクは役に
立っているのは 確かです。けれど 県庁にとって 和歌山ダルクは
どうも 理解しにくい組織であるらしい。市役所にとって 和歌山
ダルクは なお 縁の遠い組織であるらしい。
和歌山ダルクは 「幻に生きる権利」を行使しているけれど、
スタッフは 霞を食うて 生きているんでは ない。
「人は どんな時にも夢を見、幻に生きる権利があります。それは
生きる力の源泉です。アウシュヴィッツの過酷な状況を生き抜いた
のは、頑丈な人ではなく、内面が豊かな繊細な人であったと、
精神科医のフランクルは 回想しています。...」と語っておられます。
以上 大江裕さん”人生はあなたに絶望せず”、「みんなで生きる」
2011年10/11月号 p.17 から引用。
★どこのダルクも過酷な状況にあります。スタッフの多くは
薬物依存症者ですから 頑丈な人々では ない。そして その中でも
和歌山ダルクは 際立ってナンギです。
女子刑務所や少年院の入所者のために 和歌山ダルクは役に
立っているのは 確かです。けれど 県庁にとって 和歌山ダルクは
どうも 理解しにくい組織であるらしい。市役所にとって 和歌山
ダルクは なお 縁の遠い組織であるらしい。
和歌山ダルクは 「幻に生きる権利」を行使しているけれど、
スタッフは 霞を食うて 生きているんでは ない。
Posted by 伝兵衛 at 20:00│Comments(0)
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