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伝兵衛
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2009年12月13日

薬物汚染について月刊「創」The Tsukuru 11月号に

2009年11月号が 幸い売れ残っていて 偶然 
買えました。4本の薬物依存症関連記事がでています。
今日のカキコミは その見出し、抜粋です。

出版社で 直接 買って 読んでください。600円。
下記サイトへ:
http://xc523.eccart.jp/h575/item_search/rootCategoryId,8/childCategoryId,48/?IndexSESSID=b56cf11d2607afbcca2c4552aac25b5ce25aea229bbccaefa444ee6118591856

4本の記事のうちその一:

篠田博之著、「本質に迫れない薬物報道の問題点」
「創」11月号p.24~27.
巻頭に: 8月以来3ヶ月間にわたって洪水のような芸能界薬物報道が続いている。問題を芸能スキャンダルに矮小化する この報道のあり方 そのものが 日本における薬物対策の貧困さの反映では ないか。

マスメディアは 自分達の思惑を棚にあげて酒井法子被告を道徳的に断罪した。

見出し:処罰だけでは 薬物事件の解決にならない。

処罰だけでは 解決にならないという考え方は、触法精神障害者などの事例で 日本でも社会的同意を得ている。どうして 薬物について厳罰化を叫ぶだけの単純思考になってしまうのかといえば、薬物についての社会的認識が著しく低いからだ。
例えば わが子が薬物を所持していることを 知った場合を想定すると、ほとんどの親は うろたえるだろう。誰に相談すれば よいのかも 分からない。警察に告げれば逮捕されるし、医者といっても いったい何科に相談すればよいのか。そういう情報が 極端に少ない。
根本の原因は 政府の取り組みが遅れていることだろうが、もう一つは マスコミの怠慢だ。

この号では 連載の田代まさし氏の他に石塚伸一弁護士と岡崎聡子さん(元オリンピック体操選手で薬物依存症者。いま拘置所にいる)に執筆を依頼した。

石塚先生は和歌山カレー事件などの弁護団の一員でもある。先生の著書「日本版ドラッグコート~処罰から治療へ」日本評論社刊、は 初心者にも分かる平易な言葉で薬物問題を語る。ドラッグ コートとは アメリカの薬物専門裁判所。

岡崎聡子さんは今 5度めの逮捕で拘置所にいる。両親は愛想をつかし、許せないと言うている。
対照的なのは三田佳子さんの家庭だ。二男が何度も薬物で逮捕されても 三田さんは薬物依存症者の家族の会などにも参加している。

薬物依存は ある種の病気だという認識を持たねばならないと発言するや、「甘いことを言っているから だめなのだ」という反発が返ってくる。議論は そこから 始める必要があるのだと思う。

★明日のカキコミは石塚弁護士の記事について。

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Posted by 伝兵衛 at 13:34│Comments(0)薬物依存症
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