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伝兵衛
伝兵衛
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2009年01月27日

公開学習会「青少年と薬物について」の報告


講師:和高優紀さん(薬物依存症者リハビリ施設、和歌山ダルク代表。
日本ダルク本部 元事務局長)
2009年1月24日 和歌山県ビッグ愛の人権啓発センターで。

参加者 20人。
おりづるの会は 会員8人くらいなので、20人も来ていただいて 
よかったです。

講演のなかから抜粋:

1.子どもは 薬物を使いはじめると どう変わるか?
 見ても わからない。識別はむつかしい。

2.子どもが 薬物を使い始めたら 親は どうしたら いいか?
 体当たりしかない。
 自首するか 親に通報させるか、子どもに選択させる。
 子どもは 犯罪性を認識していない。

3.中学生に 薬物が どれほど 広まっているか?
 分からない。

4.薬物依存症は 「関係性のやまい」であり、
  売人がおり、脅せば金をだす家族がいて、使いやすい環境にある。
  関係を断ち切る、仲間と会えなくすることになる。

  ダルクでは 入寮は最低13ヶ月にしている。
  その間、外部と遮断され、アルコールもsexも禁止。
  薬物から 抜けるには 最低2年かかる。

  治療には 薬物を使っていた期間よりも長い期間が要る。
  


Posted by 伝兵衛 at 11:42│Comments(0)
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