QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2008年11月07日

試験観察にできない「怖さ」井垣康弘

君たちのために
連載 産経新聞 2008年11月5日 夕刊
から抜粋:
(記事は 買って読んでください)

万引をした中学3年生を保護観察にしたが、本人は
「今後はもっと上手にしなければ」と「後悔」だけして、
万引自体はその後も毎日続けていた。プロの警備員
(私服)が、毎日店に来る中学生風の少年を怪しみ、
ずっと見張っていて、Iカ月後にようやく捕まえた。

 2度目の少年鑑別所で、「万引は大変面白かったが、
結局必ず捕まることが分かった。自分の一生の方が
大事だから、すっぱり止める」言い、審判廷では
「土下座」までして泣きながら「試験観察にしてください」
と訴えた。

 審判に列席した両親、中学の教師、保護司も、
「前回の審判以来相当改善されている。試験観察に
賛成である」という。
 しかし、鑑別所も調査官も、前回のとき、この少年が
「今後は捕まらないようにもっと上手にやろう」と
本心では考えていて、「後悔すれども反省なし」の
状況だったことに気づかないでいた。
 それだけに、鑑別所は「万引に限らず、 ひったくり、
おやじ狩りなど、 どのような態様であれ、他人の財物
を奪うこと自体が悪いことであり、決してしてはならない
ことであることが、どこまで身についているか(規範意識
が内面化されているか)に不安があり、この際、
少年院において、矯正教育を施す必要性がある」という。

 調査官も、一度だまされているだけに慎重で、簡単には
 「試験観察を引き受ける」といわない。その本心は、
「怖い」のである。「何が?」というと、試験観察中の
再非行、特に「おやじ狩り=強盗」をされるのが
怖すぎるのである。
       (弁護士、元家裁判事)



Posted by 伝兵衛 at 07:02│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。