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伝兵衛
伝兵衛
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2020年05月28日

電灸器・昭和の道具


写真はKK三工社 製造の電灸器。40年 使っ
て ついに故障した。三工社は 今も健在で 鉄
道信号などを作る大企業。
直径5ミリほどの先端に ニクロム線が付いて
いて それをツボに当てるという 簡単な器械。
今は セラミックの電灸器が あります。7万円
もします。写真の昔の器械は 安かった。この
セラミックの器械は 視覚障害の針灸師さんが
使うそうです。
30年ほど前、大阪では 小さい薬局にも 艾
(もぐさ)とお灸専用の線香が ありました。今は 
自分で モグサをひねって お灸をすえる人は 
マレです。年一度の検診で 10年ほど前 私の
カラダにお灸の痕が あるのを見た医者は「お
灸のような迷信を信じるのか」と言いました。
ヤブ医者ほど 偏見が ひどい。お灸が癌に
効くと言うたら 間違いだけど、お灸は 病気や
痛みに効くことも ある。戦時中に軍医さんが 
薬もないし お灸で兵士の治療をしたと言う。
衛生兵が 捕虜に 病気のために お灸を
すえたのに、戦後「捕虜虐待」の理由で 戦犯
になった例もあった。捕虜を「火責めの拷問」
にかけたいうので。

電灸器・昭和の道具



Posted by 伝兵衛 at 21:13│Comments(0)
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