2018年07月31日
性的少数者についての講演
性的少数者の自助グループ チーム紀伊水道の
理事長 倉嶋麻理奈さんが 7月31日に和歌山
乳児院で講演されました。主催:和歌山県里親
支援センター。
里親支援センターが 少数者について講演会を
開くというのは 画期的なことです。というの
は 10年ほど前の里親会は 少数派について
無視するような雰囲気でして、目が悪いから
サングラスをかけていることについて 「マナ
ー違反である」と会長が言われたことも あり
ました。思えば 会長の居た大企業に目の悪い
人は いなかっただけの ことの ようです。
当時、有力里親は 非有力里親を異分子と
して扱うようで ありました。
マリナさんの講演の 第一部は 主に言葉の
説明で、第二部は マリナさんの誕生から今
までの歴史でした。
第二部について ここに書くことは できない
ので この世界の言葉について:
トランスジェンダーは 性別に違和感を持った
人のこと。これは性自認(ジェンダー アイデ
ンティティ)の問題であり、レズビアン・
ゲイ・バイセクシュアル(B)は 性的指向の
問題であり 両者は異なる。
性同一性障害は 障害では ないから
性別不合 Gender Incongruence、
性別違和 Gender Dysphoria
という言葉に なりつつある。
以前は 性転換手術と言うた けれど 今は
性別適合手術と言う。
★ブログ管理人の言い訳:
去年1月ころから 今年5月までは 毎日か
一日置きに カキコミしていましたが
5月に 息子の お嫁さんの育児休暇が終わり
朝30分と夕方1時間半は 孫の守りをすること
になり ブログを書く余裕が消えました。
そういう事情で ブログは たまに書きます。

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