2008年04月30日
被害者に次々と電話が...井垣康弘弁護士
君たちのために
産経新聞 連載 2008年4月30日から抜粋。
記事はネット版か 図書館で。
60代のタクシー運転手の供述調書にはこう書かれていた:
「深夜 客一人を乗せて国道を走っていたら、向こうから
2人乗りの単車20台が道幅いっぱいに広がって 蛇行
運転で迫ってきた。急ブレーキを踏んで 当たらない
でくれと祈った。...」
この集団暴走の参加者40人全員 摘発された。
順次 家裁へ送られた。処分は バラバラだった。
逆送(検察官送致)、少年院送致、児童自立支援
施設送致、保護観察と いろいろであり、不処分も
少なくなかった。
親がみな希望したので 被害者の会社の電話番号
を教えた。
しかし タクシー会社に長電話がかかってきて、
運転手が迷惑しているので、暴走族の親に電話
番号を教えないで欲しいということだった。
もっともなので その後 会社の住所を教え
手紙を送るように指導しなおした。
産経新聞 連載 2008年4月30日から抜粋。
記事はネット版か 図書館で。
60代のタクシー運転手の供述調書にはこう書かれていた:
「深夜 客一人を乗せて国道を走っていたら、向こうから
2人乗りの単車20台が道幅いっぱいに広がって 蛇行
運転で迫ってきた。急ブレーキを踏んで 当たらない
でくれと祈った。...」
この集団暴走の参加者40人全員 摘発された。
順次 家裁へ送られた。処分は バラバラだった。
逆送(検察官送致)、少年院送致、児童自立支援
施設送致、保護観察と いろいろであり、不処分も
少なくなかった。
親がみな希望したので 被害者の会社の電話番号
を教えた。
しかし タクシー会社に長電話がかかってきて、
運転手が迷惑しているので、暴走族の親に電話
番号を教えないで欲しいということだった。
もっともなので その後 会社の住所を教え
手紙を送るように指導しなおした。
Posted by 伝兵衛 at 18:46│Comments(0)