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伝兵衛
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2016年02月21日

刑務所医師は語る(4)

(あと5回ほど続きます。途中にお知らせが入ったりするから
毎日 この連載が出るとは 限らない).
アリアーネは夫を当てにすることが できると言う。夫は16歳の
息子の世話をしている。18歳の娘は よそへ引っ越した。
「一番 辛いのは 逮捕されてから 子ども達と落ち着いて話しが
できないと言うことだ」とアリアーネは言う。実は 彼女はただ証人
として陳述するために警察に出頭した。しかし緊急の疑いが
かけられ、警察に留まらねば ならなくなった。
その時は夫も勾留されていたので もっと困難だった。夫と二人で
詐欺をしていた。4ヶ月後に夫は釈放された。息子が再び父親と
暮らすことができて 彼女はホッとしている。「私はアホなことを 
したものだと思う」。法に触れることをしたのは 初めてだった。
2017年2月に彼女は釈放される。
彼女は「後悔」について話す。そして犯罪を償うことが どれほど
自分にとって大切なことかを話す。刑務所医師の診察を それほど
幾度も受けなくてもいい。インフルエンザの予防接種をする時に
医師のところへ行くくらいだ。しかしそれでも医師は大切だと彼女は
言う。「お医者さんと話しできるのは 本当に素晴らしいことだ」。
アリアーネは刑務所で調理師の資格を得る教育を受け始めた。
だから一日一日が以前よりも早く過ぎていく。「そのうえ時間を
意義あることに使おうという気持ちになる」。(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/vermischtes/article151172124/Wenn-das-Gefaengnis-gut-fuer-die-Gesundheit-ist.html
刑務所医師は語る(4)
写真提供:SACHIさん

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Posted by 伝兵衛 at 18:34│Comments(0)刑務所
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