薬物依存症・性的少数派・少年非行

同性愛者・両性愛者・トランスジェンダーの人々の利益のために
尽力しているスペインの組織が作ったビデオは（字幕はスペイン語）
下記に：
http://blog.zeit.de/teilchen/2015/10/02/in-dieser-herberge-ist-kein-platz-fuer-homosexuelle/
二人の旅人がマドリッドを歩いている。二人はユース・ホステルを
予約していて、通りがかった人に道を尋ねる。二人はスペイン語が
話せないので、道順を書いたメモを見せて、翻訳してほしいと頼む。
頼まれた人は読み始めるが、突然　戸惑って読むのをやめる。
ホステル経営者は　道順を書いたメモに　予約した二人への
警告を書いていたからだ：「ホステルの中でsexしては　ならぬ。キス
してもいけない。もし　そうしたら、殴るぞ」。
このビデオは芝居だ。若い男ふたりは　俳優で、同性愛者を
毛嫌いするホステル経営者も本物でない。通行人は　何も
知らない善意の人たち。
しかし　実際　同性愛者　同士の結婚が認められているスペイン
でも、性的志向のために　軽蔑され、殴られることがある。
憎しみを込めたメッセージを翻訳するという方法は　同性愛者を
支援する運動において繰り返し　使われている。リトアニアや
ロシアでも使われた。