2008年04月04日
赤ちゃんポスト慈恵病院蓮田太ニ先生へのインタビュー(4)連載
2008年4月3日 日本経済新聞 夕刊から抜粋。
2004年初めてベルリンとハンブルクの赤ちゃんポストを視察した。
当時 全土に70箇所のポストがあった。
翌2005年 熊本県内で3件続けて起きた 新生児の
遺棄事件は 赤ちゃんポストの必要性を 提起した。
警察に聞いたところ 日本で子殺し、子捨ては 年に
3桁に及ぶのではという返事だった。
そこで 赤ちゃんポストの検討に入った。
その根っこにあるのは マザーテレサの考え方だった。
「愛の反対は憎しみではない。無関心だ」と 語った
言葉だった。
新生児の遺棄についても無関心であってはならない。
新生児の命を救う手立てを 実行しようと考えた。
2004年初めてベルリンとハンブルクの赤ちゃんポストを視察した。
当時 全土に70箇所のポストがあった。
翌2005年 熊本県内で3件続けて起きた 新生児の
遺棄事件は 赤ちゃんポストの必要性を 提起した。
警察に聞いたところ 日本で子殺し、子捨ては 年に
3桁に及ぶのではという返事だった。
そこで 赤ちゃんポストの検討に入った。
その根っこにあるのは マザーテレサの考え方だった。
「愛の反対は憎しみではない。無関心だ」と 語った
言葉だった。
新生児の遺棄についても無関心であってはならない。
新生児の命を救う手立てを 実行しようと考えた。
Posted by 伝兵衛 at 08:54│Comments(0)
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