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伝兵衛
伝兵衛
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2014年10月29日

薬物で幻聴が起きるとき(中)

しかしアナは ある時に また学生に戻って、獣医師助手に
なる勉強を始めた。ところが幻聴が起き、勉強は うまく行か
なくなった。「薬をやったら、幻聴が起きることがあるとは 知って
いたが、最初は信じられなかった」。不安で胸が締め付け
られるようだった。
幻聴について誰にも話すことができなかったし、誰にも
話す気にならなかった。勉強ができなくなったら、自殺しよう
とまで思った。その頃 まだ薬物をしていた。
2013年11月に治療施設FRITZに初めて来た。初日に 
直ぐに施設から出て行って、次の日に戻った。施設では 
アナに合わせた柔軟な対応をしてくれた。10日間、病棟に
いて、薬を処方されて 迫害妄想は消えた。しかしまだ
幻聴は残っていた。外来治療を受けながら、入院もする
という形で 回復過程が始まった。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/psychologie/article132854540/Wenn-teuflische-Stimmen-haessliche-Dinge-fluestern.html
薬物で幻聴が起きるとき(中)
写真は ダルクの西隣りの不要品マーケット。
机は 一度 もって行ってくれて、その後 戻ってきた。
明日は 庭のユキノシタという野草を 救出に来てくれます。
救い主は 25年前まで この借家に住んでいた方の
お孫さんです。
ユキノシタは 昔は井戸端には どこにでも あったのに
今は めったに見られなくなりました。
ダルクの近くの空き地には キリギリスも いましたが
これも 消えました。秋葉山の下の溝には 水が流れて
いて カニも居ました。溝は土で埋まりました。
この家が建って 85年ほどになります。私は まもなく
次の世へ行きます。ブジに 道路用地として市へ引き渡し
できて 有り難いです。




タグ :ドイツ

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