2014年06月28日
薬物「乱用」「依存」「中毒」の違い・意味
日本経済新聞2014年6月22日(日)知つ得ワード連載
「薬物依存(1)」から抜粋:
回答者=和田清・国立精神・神経医療研究センター
薬物依存研究部長。
薬物乱用とは:一回でも不適切な使い方をすると乱用。
初めての覚醒剤使用も睡眠剤などを容量を守らずに
服用することも 乱用になる。
依存とは:乱用を繰り返して 脳に異常が起き、使用を
やめられなくなった状態が依存。ニコチンを求めて夜でも
たばこを買いに出るといった脳の異常としての精神依存
が正体です。
中毒とは:薬物依存症者がさらに乱用を続けて体に
慢性的な異常が起きた状態が中毒です。アルコールでは
肝硬変、喫煙では肺がん、覚醒剤では幻覚や妄想など
の精神疾患が当てはまります。
中毒症状は治療できますが、脳の異常は戻せないので
依存は消えません。薬物のせいで生活が破綻してもまた
求めます。薬物問題の本質は依存で、とにかく使わない
状態を続けることしか対処法はないのが その怖さです。

写真 by SACHI
「薬物依存(1)」から抜粋:
回答者=和田清・国立精神・神経医療研究センター
薬物依存研究部長。
薬物乱用とは:一回でも不適切な使い方をすると乱用。
初めての覚醒剤使用も睡眠剤などを容量を守らずに
服用することも 乱用になる。
依存とは:乱用を繰り返して 脳に異常が起き、使用を
やめられなくなった状態が依存。ニコチンを求めて夜でも
たばこを買いに出るといった脳の異常としての精神依存
が正体です。
中毒とは:薬物依存症者がさらに乱用を続けて体に
慢性的な異常が起きた状態が中毒です。アルコールでは
肝硬変、喫煙では肺がん、覚醒剤では幻覚や妄想など
の精神疾患が当てはまります。
中毒症状は治療できますが、脳の異常は戻せないので
依存は消えません。薬物のせいで生活が破綻してもまた
求めます。薬物問題の本質は依存で、とにかく使わない
状態を続けることしか対処法はないのが その怖さです。

写真 by SACHI
Posted by 伝兵衛 at 15:09│Comments(0)
│薬物依存症
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。