薬物依存症・性的少数派・少年非行

2014年4月17日発：
ドイツ連邦薬物委員と連邦犯罪局（BKA）局長は　2013年の薬物に
よる死者の数と　薬物犯罪を示した。それによると　クリスタルメスの
消費はドイツで8年連続して　非常に増えている。
2005年には、メタムフェタミン（クリスタルメス）はドイツで広まって
いなかった。当時、押収されたメタムフェタミンは6キロだったが
2012年には75キロのメタムフェタミンが押収された。2011年と
比べても　88％の増加である。
2013年においてチェコとの国境地域でもっとも多く押収された。
ザクセン州・ザクセン・アンハルト州・バイエルン州・チューリン
ゲン州が最も多く被害を受けている。
連邦政府による2014年3月の調査は　400人の薬物消費者を
対象とした。それによると　二人に一人は仕事をするときに
効率を高めるために薬物を使っている。回答者の25％は　
学校か職業教育の場で　使っている。
ザクセン州内務相は言う：「クリスタルメスについて　学校で　
あるいは　職場の同僚の間で　言わないで放っておくという
ことは　許されない。子どもが危険なものを　試してみる
ことのないように　するのに、親は責任がある。
下記サイトから：
http://www.bild.de/politik/inland/crystal-meth/rauschgiftkriminalitaet-meth-konsum-in-deutschland-steigt-35598908.bild.html