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伝兵衛
伝兵衛
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2017年05月23日

刑務所は解決にならない連載10


★戦災孤児・児童養護施設~親族里親~実母の
もとに戻り学者に★
◎記者の質問:犯罪者は刑務所の中で良い勉
強をする・教訓を得るという考えもある。
一人の人が犯罪を悔いるとしたら、他の犯罪
者も又悔いるであろうというのは単純な希望
に過ぎるだろうか?
◎答え:絶対ない。刑務所内で神に出会い
生活を変えたというバイエルン出身の脱税者
の例は有名だ。しかし個々の人が贖罪するで
あろうと認識するというのは、国家のする
こととは別のことだ。国家の目標は再社会化
であり、これはドイツ憲法にも言う通りだ。
そのうえ年々約5万人が刑務所から出てくる。
この人数はパサウの人口と ほぼ同じだ。今
ドイツ全土に80万人以上の出所者がいる。彼
らは私たちの隣人であり、友達である。これ
は社会の統合が 成し得たものだ。しかし
その内の多くは また犯罪を犯す。刑の執行
に数十億ユーロを投資していることが正しい
のか どうか熟慮しなければ ならない。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/resozialisierung-gefaengnis-ist-keine-loesung-1.2505479-2


  


Posted by 伝兵衛 at 16:08Comments(0)刑務所