2016年05月03日
アルコール依存症・共依存のカップル(16)
★大酒飲みの彼の話し:酒瓶を見て、瓶をカラにしたくなり、
そしてAA(アルコール依存症者匿名会)に受け止められる。
どん底まで落ちても その都度 いつも再び AAは受け入れて
くれた。人を評価しないで、申込書を書けとも言わず、複雑な
形式主義もなしに、受け入れてくれた。
★彼女の話し:今、彼はいつもより長い「飲まない期間」を
過ごしている。しかし彼は しっかりと歩いているのでなく、
よろよろと歩いているのであって、そのうちに酒に戻る。また
酒を飲んでしまうと言うのは 弱点ではないと理解するのを
自助グループは助けてくれた。再発しようとして再発している
わけでは ない。それに 再発は 私や私の行動とは無関係だ。
アルコール依存症は慢性の病気だ。その病気は 起こったり、
去ったりする。静止状態になることもある。そういう希望を
私は持っている。少なくても長い期間、静止状態になることを
望んでいる。永久に静止状態になることは ないけれど。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-4

そしてAA(アルコール依存症者匿名会)に受け止められる。
どん底まで落ちても その都度 いつも再び AAは受け入れて
くれた。人を評価しないで、申込書を書けとも言わず、複雑な
形式主義もなしに、受け入れてくれた。
★彼女の話し:今、彼はいつもより長い「飲まない期間」を
過ごしている。しかし彼は しっかりと歩いているのでなく、
よろよろと歩いているのであって、そのうちに酒に戻る。また
酒を飲んでしまうと言うのは 弱点ではないと理解するのを
自助グループは助けてくれた。再発しようとして再発している
わけでは ない。それに 再発は 私や私の行動とは無関係だ。
アルコール依存症は慢性の病気だ。その病気は 起こったり、
去ったりする。静止状態になることもある。そういう希望を
私は持っている。少なくても長い期間、静止状態になることを
望んでいる。永久に静止状態になることは ないけれど。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-4

2016年05月01日
アルコール依存症・共依存のカップル(15)
★大酒飲みの彼の話し:4年前から 酔っ払っては いない。しかし
数回ぶりかえしはあった。そのうち2回は酷かった。2週間以上
つづいて、希望が無くなり、ウツになった。他に4回 軽いぶりかえしが
あった。その時は 1日だけ飲んで、危険を認識していた。
★彼女の話し:一番つらい事は 浮き沈みを抱えて生きていく
ことだ。ジェットコースターに乗っているようなものだ。しかし時の
経つうちに、一緒にジェットコースターに乗ることは なくなっている。
以前は私も皿を投げつけたりした。自助グループに入って、彼が
飲んだときの非常事態計画を 私は持つようになった。今では私は
自分に言い聞かせる:落ち着いていなさい。深呼吸しなさい。
誰かに電話しなさい。気持ちの良いことをしなさい。
病的欲求を持っていて、病気であり、ウツであり、その他の慢性の
治らない病気を抱えている人を もう一人の自分が愛している。
と思うと心が軽くなる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-4

数回ぶりかえしはあった。そのうち2回は酷かった。2週間以上
つづいて、希望が無くなり、ウツになった。他に4回 軽いぶりかえしが
あった。その時は 1日だけ飲んで、危険を認識していた。
★彼女の話し:一番つらい事は 浮き沈みを抱えて生きていく
ことだ。ジェットコースターに乗っているようなものだ。しかし時の
経つうちに、一緒にジェットコースターに乗ることは なくなっている。
以前は私も皿を投げつけたりした。自助グループに入って、彼が
飲んだときの非常事態計画を 私は持つようになった。今では私は
自分に言い聞かせる:落ち着いていなさい。深呼吸しなさい。
誰かに電話しなさい。気持ちの良いことをしなさい。
病的欲求を持っていて、病気であり、ウツであり、その他の慢性の
治らない病気を抱えている人を もう一人の自分が愛している。
と思うと心が軽くなる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-4

2016年04月26日
アルコール依存症・共依存のカップル(14)
★大酒飲みの彼の話し:もちろん 彼女にとって私が居ない方が良いのでないかと
考えたことは ある。彼女と別れなければならないか どうかも考えた。
★彼女の話し:辛かった段階では 出て行くことも考えた。たびたび考えた。実際
出て行ったことは なかった。二人はチームワークが良かった。私が興奮したら
彼は冷静でいる。私が心配しているとき、彼は元気をくれる。私が悲しんでいると
彼は慰めてくれる。
★大酒のの彼の話し:そのうちに別れなければならないと言う不安を二人とも
持っている。二人がまだ一緒に居ることについて 自助グループは確かに
助けてくれた。二人が病気について正直に誠実に話し合い、病気を抑圧
することのないように、自助グループは助けてくれた。二人がお互いに理解しあって
接するように、自助グループは助けてくれた。あまり うまく行かないときに
愛を問題にしないことにして、距離を置くことについて 自助グループは助けてくれた。
このように率直にしていることが、病気にもかかわらず、二人の関係を続ける
のを助けてくれている。
★彼女の話し:二人の関係の基礎は お互いがお互いの一部であるという気持ちと
信頼とである。病気であるにも かかわらず、そういう関係があり、ひょっとしたら
病気なので 一層そういう気持ちに なるのかも知れない。私は 人を病気から
分けて考える努力をしている。そして私が何に責任を負っているかを意識し、
何に責任がないかを 意識するように努力している。すべての愛において
私は境界を設定するように努力して 距離を置いていくように努力している。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

考えたことは ある。彼女と別れなければならないか どうかも考えた。
★彼女の話し:辛かった段階では 出て行くことも考えた。たびたび考えた。実際
出て行ったことは なかった。二人はチームワークが良かった。私が興奮したら
彼は冷静でいる。私が心配しているとき、彼は元気をくれる。私が悲しんでいると
彼は慰めてくれる。
★大酒のの彼の話し:そのうちに別れなければならないと言う不安を二人とも
持っている。二人がまだ一緒に居ることについて 自助グループは確かに
助けてくれた。二人が病気について正直に誠実に話し合い、病気を抑圧
することのないように、自助グループは助けてくれた。二人がお互いに理解しあって
接するように、自助グループは助けてくれた。あまり うまく行かないときに
愛を問題にしないことにして、距離を置くことについて 自助グループは助けてくれた。
このように率直にしていることが、病気にもかかわらず、二人の関係を続ける
のを助けてくれている。
★彼女の話し:二人の関係の基礎は お互いがお互いの一部であるという気持ちと
信頼とである。病気であるにも かかわらず、そういう関係があり、ひょっとしたら
病気なので 一層そういう気持ちに なるのかも知れない。私は 人を病気から
分けて考える努力をしている。そして私が何に責任を負っているかを意識し、
何に責任がないかを 意識するように努力している。すべての愛において
私は境界を設定するように努力して 距離を置いていくように努力している。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

2016年04月23日
アルコール依存症者自助グループ@橋本市
AA橋本ミーティング 毎週木曜19~20時。場所:カトリック橋本教会
(橋本市古佐田3-11-4 南海高野線・JR和歌山線 橋本駅から徒歩5分)
車でくる方は道が狭いので要注意。
お問い合わせは AA関西セントラルオフィス TEL06-6536-0828
メルアド:aa-kco@nifty.com
◎教会への問い合わせは できません。

(橋本市古佐田3-11-4 南海高野線・JR和歌山線 橋本駅から徒歩5分)
車でくる方は道が狭いので要注意。
お問い合わせは AA関西セントラルオフィス TEL06-6536-0828
メルアド:aa-kco@nifty.com
◎教会への問い合わせは できません。

2016年04月21日
アルコール依存症・共依存のカップル(13)
★大酒飲みの彼の話し:そのうちに私は自分を見放す段階に
入った。酒を飲み倒して死ぬという考えになった。1日に
ウオツカ2瓶を飲んだ。循環不全を起こさなかったのは
幸運だった。そのとき自殺は意識していなかった。無茶に
過激に生きて、そのうち遅かれ早かれ死ぬことになるという
感じがしていた。
★彼女の話し:3年前に彼はドイツの西部のアイフェルで
働いていた。私はベルリンにいた。そこへ彼の同僚から
電話がかかってきた。彼は酔っ払って倒れて、ホテルの部屋に
運びこまれたということだった。私は救急車を呼んでほしいと
言った。すべてを中断して、彼のところへ行くことは しなかった。
私はベルリンに留まった。これを自助グループでは「相手から
離れる」と言う。
しかし 駅まで行って立ち尽くしていたことを忘れないだろう。
私の病的欲求は彼のところへ行くようにと言っていた。理性は
おまえの人生を生きよと言った。彼が死んだら どうするか?
死ぬときは死ぬだろうと 不意に考えた。運命なのだ。
その時が 私の転回点だった。私の理解では:彼を救うことは
できない。もう長い間、彼を救おうと努力はしたけれど。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

入った。酒を飲み倒して死ぬという考えになった。1日に
ウオツカ2瓶を飲んだ。循環不全を起こさなかったのは
幸運だった。そのとき自殺は意識していなかった。無茶に
過激に生きて、そのうち遅かれ早かれ死ぬことになるという
感じがしていた。
★彼女の話し:3年前に彼はドイツの西部のアイフェルで
働いていた。私はベルリンにいた。そこへ彼の同僚から
電話がかかってきた。彼は酔っ払って倒れて、ホテルの部屋に
運びこまれたということだった。私は救急車を呼んでほしいと
言った。すべてを中断して、彼のところへ行くことは しなかった。
私はベルリンに留まった。これを自助グループでは「相手から
離れる」と言う。
しかし 駅まで行って立ち尽くしていたことを忘れないだろう。
私の病的欲求は彼のところへ行くようにと言っていた。理性は
おまえの人生を生きよと言った。彼が死んだら どうするか?
死ぬときは死ぬだろうと 不意に考えた。運命なのだ。
その時が 私の転回点だった。私の理解では:彼を救うことは
できない。もう長い間、彼を救おうと努力はしたけれど。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

2016年04月19日
アルコール依存症・共依存のカップル(12)
★彼女の話し:アラノン Al-Anon(アルコール依存症者の家族の
ための自助グループ)から 私も病気だということを知った。
アラノンに初めて行ったときの集会を今も覚えている:「私たちは
酒に対して無力であり、生きていくことが どうにもならなくなった」。
誰がすべてを克服していると言うのか?問題なのは私の人生でなく、
彼の人生だということを まず理解しなければ ならなかった。私は
アラノンに行ったのは彼をどのようにして禁酒させるかを 知りた
かったからだ。しかし彼が飲もうと 飲まなかろうと、どうでも いい
ことであり、私が幸せに生きていくには どうしたら良いかが問題だ。
幸せな生活が私の目標だ。彼が具合わるくても 私は構わない。
立派でなくても いい。そういうやり方が うまく行くことも ある。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

ための自助グループ)から 私も病気だということを知った。
アラノンに初めて行ったときの集会を今も覚えている:「私たちは
酒に対して無力であり、生きていくことが どうにもならなくなった」。
誰がすべてを克服していると言うのか?問題なのは私の人生でなく、
彼の人生だということを まず理解しなければ ならなかった。私は
アラノンに行ったのは彼をどのようにして禁酒させるかを 知りた
かったからだ。しかし彼が飲もうと 飲まなかろうと、どうでも いい
ことであり、私が幸せに生きていくには どうしたら良いかが問題だ。
幸せな生活が私の目標だ。彼が具合わるくても 私は構わない。
立派でなくても いい。そういうやり方が うまく行くことも ある。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

2016年04月18日
アルコール依存症・共依存のカップル(11)
★酒飲みの彼の話し:彼女が自助グループへ行った
ということを聞いて、初めてAA(アルコール依存症者
匿名会)へ行こうと思った。治療家は たとえ どんなに
多くの経験を積んでいても、アルコール依存症者が
どのような気持ちかを 理解することは ないだろう。
しかし自助グループでは そうではない。自助グループで
神について話しをすることは 恐ろしいと思った。しかし
神というのは 別の物を表す概念にすぎない。何かを
信じないで 人は人生を乗り切ることは できない。
まず最初に私は アルコール依存症であることを神の
前で認めた。それによって初めて私に とりついている
悪魔を知ることができた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

ということを聞いて、初めてAA(アルコール依存症者
匿名会)へ行こうと思った。治療家は たとえ どんなに
多くの経験を積んでいても、アルコール依存症者が
どのような気持ちかを 理解することは ないだろう。
しかし自助グループでは そうではない。自助グループで
神について話しをすることは 恐ろしいと思った。しかし
神というのは 別の物を表す概念にすぎない。何かを
信じないで 人は人生を乗り切ることは できない。
まず最初に私は アルコール依存症であることを神の
前で認めた。それによって初めて私に とりついている
悪魔を知ることができた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

2016年04月16日
アルコール依存症・共依存のカップル(10)
◎二人とも依存症だ。
★女性の話し:ぶり返して また飲んだ時に彼は言った:
また飲んだ。しかし病的欲求は もう そんなに強くない。
そうだろうよ。病気が彼を またコントロールしているのだ。
アルコール依存症者は交通量の多い道を走って渡る人の
ようなものだ。病院へ行き、間に合わせの治療をしてもらう。
そしてまた同じ道を走って渡り、また事故にあう。
彼も私も依存症だ。彼はアルコール依存症であり、酒に依存
している。私はアルコール依存症者に依存している。彼と
私では 一つだけ違うことがある:彼は飲まないでいるときに
病的欲求はない。一方 私は自分自身に常に言い続けなけ
ればならない:彼のすることをコントロールしない。彼のする
ことを見ない。助けを求めない。彼を信用しろ!(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

★女性の話し:ぶり返して また飲んだ時に彼は言った:
また飲んだ。しかし病的欲求は もう そんなに強くない。
そうだろうよ。病気が彼を またコントロールしているのだ。
アルコール依存症者は交通量の多い道を走って渡る人の
ようなものだ。病院へ行き、間に合わせの治療をしてもらう。
そしてまた同じ道を走って渡り、また事故にあう。
彼も私も依存症だ。彼はアルコール依存症であり、酒に依存
している。私はアルコール依存症者に依存している。彼と
私では 一つだけ違うことがある:彼は飲まないでいるときに
病的欲求はない。一方 私は自分自身に常に言い続けなけ
ればならない:彼のすることをコントロールしない。彼のする
ことを見ない。助けを求めない。彼を信用しろ!(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-3

2016年04月15日
アルコール依存症・共依存のカップル(9)
★酒飲みの彼の話し:最初は医者の手助けによって酒を止め
ようとした。アンタブス(antabus)という薬は からだが酒に
合わないようにする。その薬を飲んで 酒を飲むと、すごく
気分が悪くなり、一日中吐き気がした。長期的には その薬は
役に立たなかった。私は意志が弱すぎ、病的欲求は強すぎた。
飲まないでいられるのは ほんの三日間くらいで、飲まないで
いると震えがきて、汗びっしょりになり、ひどく惨めな気持ちに
なる。それは解毒の過程であり、その間にからだが落ち着く
ようになる。この断酒の段階で 私は最も情緒不安定になる。
その間に私の中の何者かが言う:三日に一杯のむと きっと
うまくいく。そういうコントロールされた飲酒は 私には機能しない。
2週間たつと、食事ごとに2杯のワインを飲むようになり、それ
から一杯の火酒になる。そして また元通りになる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

ようとした。アンタブス(antabus)という薬は からだが酒に
合わないようにする。その薬を飲んで 酒を飲むと、すごく
気分が悪くなり、一日中吐き気がした。長期的には その薬は
役に立たなかった。私は意志が弱すぎ、病的欲求は強すぎた。
飲まないでいられるのは ほんの三日間くらいで、飲まないで
いると震えがきて、汗びっしょりになり、ひどく惨めな気持ちに
なる。それは解毒の過程であり、その間にからだが落ち着く
ようになる。この断酒の段階で 私は最も情緒不安定になる。
その間に私の中の何者かが言う:三日に一杯のむと きっと
うまくいく。そういうコントロールされた飲酒は 私には機能しない。
2週間たつと、食事ごとに2杯のワインを飲むようになり、それ
から一杯の火酒になる。そして また元通りになる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

2016年04月14日
アルコール依存症・共依存のカップル(8)
★彼女の話し:彼のことばかり思っていることがある。彼を待つのは
とても辛い。そういう時に私は何時間も立って、壁を見つめて、
食べることも忘れる。身の回りのことをするのも忘れる。それが
私の嗜癖(病的依存)だ。
★酒飲みの男の話し:自分に正直に向き合うことが 大切だ。
自分のことをアルコール依存症者だと言える瞬間が 解放の時
だった。もう隠す必要もなかった。私は病気だと言うことができた。
★彼女の話し:彼は病気で、私も病気だ。以前は 私は苛立って
いなかった。今は自分の生活について神経過敏になることを
抑えている。時には 何でもないことからパニック発作を起こす。
常に安定しているように注意して いなければならない。
アルコール依存症者は こころが ぐらついた時に酒に手を出す。
私にも 同じようなことがある。そういう時に 私はコントロールし
始める。アルコール依存症者だけでなく、周りの人達をすべてコン
トロールし始める。同僚も女友達も 皆コントロールの対象になる。
彼らは私に電話してこなかった。なぜ電話しなかったのか、と突然
私は考え、誰かれ無しに 怒鳴りつける。不安は 状況と無関係に
存在し、怒りも又 状況と無関係だ。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

とても辛い。そういう時に私は何時間も立って、壁を見つめて、
食べることも忘れる。身の回りのことをするのも忘れる。それが
私の嗜癖(病的依存)だ。
★酒飲みの男の話し:自分に正直に向き合うことが 大切だ。
自分のことをアルコール依存症者だと言える瞬間が 解放の時
だった。もう隠す必要もなかった。私は病気だと言うことができた。
★彼女の話し:彼は病気で、私も病気だ。以前は 私は苛立って
いなかった。今は自分の生活について神経過敏になることを
抑えている。時には 何でもないことからパニック発作を起こす。
常に安定しているように注意して いなければならない。
アルコール依存症者は こころが ぐらついた時に酒に手を出す。
私にも 同じようなことがある。そういう時に 私はコントロールし
始める。アルコール依存症者だけでなく、周りの人達をすべてコン
トロールし始める。同僚も女友達も 皆コントロールの対象になる。
彼らは私に電話してこなかった。なぜ電話しなかったのか、と突然
私は考え、誰かれ無しに 怒鳴りつける。不安は 状況と無関係に
存在し、怒りも又 状況と無関係だ。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

2016年04月13日
アルコール依存症・共依存のカップル(7)
★彼女の話し:救急車の人達のお陰で 彼は息を吹き返した。
彼は救急車に連れて行かれた。彼が いなくなって私は ほっと
した。やっと別の人の面倒を見ることができると思った。しかし
次の日に病院が電話してきた:「迎えに来ていいです。彼は
仕事に出られます」。彼は家に戻ると また飲んだ。次の夜には
酔っ払った。それで私も これは病気だと分かった。ほぼ15年を
そのために使った。そうだと分かったことは 最も辛いことだった。
私が何の影響力も 何の力も持たなかったということが分かった
ことは 辛かった。自分は 何もできないのだ。
★酒飲みの彼の話し:アルコール依存症者は飲んで 罪の意識を
忘れる。恥の感覚を抑制する。私は 度々 再発し、飲んだ。寝過ご
したり、会う約束を忘れたりして 孤立し、自分をコントロールできなく
なった。そのうちに 家賃を払えなくなった。幸運にも彼女が居て
くれた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

写真提供:lovefreePhoto
彼は救急車に連れて行かれた。彼が いなくなって私は ほっと
した。やっと別の人の面倒を見ることができると思った。しかし
次の日に病院が電話してきた:「迎えに来ていいです。彼は
仕事に出られます」。彼は家に戻ると また飲んだ。次の夜には
酔っ払った。それで私も これは病気だと分かった。ほぼ15年を
そのために使った。そうだと分かったことは 最も辛いことだった。
私が何の影響力も 何の力も持たなかったということが分かった
ことは 辛かった。自分は 何もできないのだ。
★酒飲みの彼の話し:アルコール依存症者は飲んで 罪の意識を
忘れる。恥の感覚を抑制する。私は 度々 再発し、飲んだ。寝過ご
したり、会う約束を忘れたりして 孤立し、自分をコントロールできなく
なった。そのうちに 家賃を払えなくなった。幸運にも彼女が居て
くれた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

写真提供:lovefreePhoto
2016年04月11日
アルコール依存症・共依存のカップル(6)
★彼女の話し:電話が鳴ると 警察からの電話かと思って 恐慌
状態になる。ある時に警察は彼を泥酔者保護室に入れて 私に
迎えに来るようにと言ってきた。しかし これは彼の問題だと
警官に私は言うた。家に帰ったときに 偏執症に襲われた。
★男の話し:5年前に死にそうになった。彼女がその場に居てくれ
なかったら、多臓器不全で おそらく死んでいただろう。;
★彼女の話し:彼が床に寝ているのを見つけた時、私はアタマに
来て、私の部屋に入り, 「寝かせておけば 酔がさめる」と考えた。
2時間後に 彼を見に行ったら 彼は意識不明で横たわっていた。
彼は口からヨダレを垂らしていて、私は どうしていいか分から
なかった。救急車を呼ぼうか?その時までは 酒が死を引き起こす
とは知らなかった。救急サービスに電話で 状況を説明していて
初めて これは緊急事態だと 私にも分かった。救急車が着いた
とき、彼の呼吸は止まっていた。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

状態になる。ある時に警察は彼を泥酔者保護室に入れて 私に
迎えに来るようにと言ってきた。しかし これは彼の問題だと
警官に私は言うた。家に帰ったときに 偏執症に襲われた。
★男の話し:5年前に死にそうになった。彼女がその場に居てくれ
なかったら、多臓器不全で おそらく死んでいただろう。;
★彼女の話し:彼が床に寝ているのを見つけた時、私はアタマに
来て、私の部屋に入り, 「寝かせておけば 酔がさめる」と考えた。
2時間後に 彼を見に行ったら 彼は意識不明で横たわっていた。
彼は口からヨダレを垂らしていて、私は どうしていいか分から
なかった。救急車を呼ぼうか?その時までは 酒が死を引き起こす
とは知らなかった。救急サービスに電話で 状況を説明していて
初めて これは緊急事態だと 私にも分かった。救急車が着いた
とき、彼の呼吸は止まっていた。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2

2016年04月08日
アルコール依存症・共依存のカップル(5)
★彼女の話し:そのうちに私は人様を家によぶ勇気がなくなった。
病気は人を孤立させる。パーティに行くと 常に彼を目で追っていた。
彼がトイレに行くときも 後をついて行った。人様からの同情に
私は耐えられなくなった。ある時は食事に招待されて 彼は
完全に酔っ払って トイレで寝込んでしまった。その晩は
他の人と 私一人で 話し続けた。情けないこと この上なかった。
ここまで下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796
以下 下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2
★酒飲みの彼の話し:最初は自分の明るい面を表現するために
酒を利用していた。後になって 攻撃性が加わった。しばしば
自分の体を傷つけた。こぶしで 壁を殴り、出血するまで殴って
いた。ある時は 酔っ払って自制心を失い、6人の警官に抑え
こまれて 身柄を拘束された。傷害罪で告発された。(つづく)

病気は人を孤立させる。パーティに行くと 常に彼を目で追っていた。
彼がトイレに行くときも 後をついて行った。人様からの同情に
私は耐えられなくなった。ある時は食事に招待されて 彼は
完全に酔っ払って トイレで寝込んでしまった。その晩は
他の人と 私一人で 話し続けた。情けないこと この上なかった。
ここまで下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796
以下 下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2
★酒飲みの彼の話し:最初は自分の明るい面を表現するために
酒を利用していた。後になって 攻撃性が加わった。しばしば
自分の体を傷つけた。こぶしで 壁を殴り、出血するまで殴って
いた。ある時は 酔っ払って自制心を失い、6人の警官に抑え
こまれて 身柄を拘束された。傷害罪で告発された。(つづく)

2016年04月06日
アルコール依存症・共依存のカップル(4)
★彼女の話し:彼は飲んでない時は 私を甘やかしてくれる。
信頼できる人で 何でもしてくれて、自分のことは自分でする。
世界一良い男だ。しかし酒が入ると ただ興奮するだけの
化け物になる。私を罵る。彼は暴力的になったことはない。
それだけは幸運だった。しかしアルコール依存症は進行する
病気であって、どこまで行くのか分からない。そして飲まない
期間の後で もっと悪くなり、病的になる。気が狂う。現実で
ないことを思い込む。だから さらに変になる。
★酒飲み男の話し:大混乱から抜けだそうと あらゆる事を
試みた。一日だけ酒を止めたり、一週間やめたりした。フランスへ
行って三週間のまなかった。赤ワインが好きなのに フランスで
止められた。しかしドイツに帰ると又飲み始めた。1日に赤ワイン
5瓶のんだ。もはや味は なかった。以前はワインが好きだった
のに、いつの頃からか ワインは病気を満足させる手段にすぎなく
なっていた。私の禁断症状を麻痺させる薬だ。そして環境も
変わった。最初は赤ワインを仲間と一緒に飲んだ。その後、
一人でも飲むようになり、それから蒸留酒になった。孤独に
なった。友人たちに会うのが怖くなった。友人も私に会うのが
怖くなったようだ。食べに出かけることもなくなり、酒場にも
行かなくなった。怒り・相手に対して心苦しいという気持ち・
出費が大きくなると そうなる。孤立の中に引きこもった。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

信頼できる人で 何でもしてくれて、自分のことは自分でする。
世界一良い男だ。しかし酒が入ると ただ興奮するだけの
化け物になる。私を罵る。彼は暴力的になったことはない。
それだけは幸運だった。しかしアルコール依存症は進行する
病気であって、どこまで行くのか分からない。そして飲まない
期間の後で もっと悪くなり、病的になる。気が狂う。現実で
ないことを思い込む。だから さらに変になる。
★酒飲み男の話し:大混乱から抜けだそうと あらゆる事を
試みた。一日だけ酒を止めたり、一週間やめたりした。フランスへ
行って三週間のまなかった。赤ワインが好きなのに フランスで
止められた。しかしドイツに帰ると又飲み始めた。1日に赤ワイン
5瓶のんだ。もはや味は なかった。以前はワインが好きだった
のに、いつの頃からか ワインは病気を満足させる手段にすぎなく
なっていた。私の禁断症状を麻痺させる薬だ。そして環境も
変わった。最初は赤ワインを仲間と一緒に飲んだ。その後、
一人でも飲むようになり、それから蒸留酒になった。孤独に
なった。友人たちに会うのが怖くなった。友人も私に会うのが
怖くなったようだ。食べに出かけることもなくなり、酒場にも
行かなくなった。怒り・相手に対して心苦しいという気持ち・
出費が大きくなると そうなる。孤立の中に引きこもった。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

2016年04月05日
アルコール依存症・共依存のカップル(3)
★大酒飲みの彼は語る: 30歳のときに職業については成功して
いた。そして酒への依存は酷くなっていた。ただ そのことを
認めることは できなかった。その頃にワインから蒸留酒に乗り
換えた。シャワーを浴びたら すぐ酒場へ向かった。家では
奇妙な隠し場所を見つけた。トイレットペーパーの後ろや
ジュースの瓶の中に酒を隠した。そのうちに彼女は探すのを止めた。
★彼女の話し:しばらくの間は彼のために酒を買っていた。その頃
彼は調子が悪かった。ウツだった。マンションから ほとんど出て
行かなかった。愛する人が苦しむのを 見るのは 辛いものだ。
毎日 仕事が終ってから 私はビールを買いに行った。三本で
十分だった。彼は そんなに多く飲んでは いけなかったから
脳の中にスイッチを付けていた。ある特定の酒量が あって、
それを超えると彼は悪くなくなり、ただよく喋るようになる。
★彼の話し:酒を飲むと 良い人から 化物に変わる。ウツだから
飲むのか 飲むからウツになるのか 今も分からない。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

いた。そして酒への依存は酷くなっていた。ただ そのことを
認めることは できなかった。その頃にワインから蒸留酒に乗り
換えた。シャワーを浴びたら すぐ酒場へ向かった。家では
奇妙な隠し場所を見つけた。トイレットペーパーの後ろや
ジュースの瓶の中に酒を隠した。そのうちに彼女は探すのを止めた。
★彼女の話し:しばらくの間は彼のために酒を買っていた。その頃
彼は調子が悪かった。ウツだった。マンションから ほとんど出て
行かなかった。愛する人が苦しむのを 見るのは 辛いものだ。
毎日 仕事が終ってから 私はビールを買いに行った。三本で
十分だった。彼は そんなに多く飲んでは いけなかったから
脳の中にスイッチを付けていた。ある特定の酒量が あって、
それを超えると彼は悪くなくなり、ただよく喋るようになる。
★彼の話し:酒を飲むと 良い人から 化物に変わる。ウツだから
飲むのか 飲むからウツになるのか 今も分からない。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

2016年04月04日
アルコール依存症・共依存のカップル(2)
(おそらく15回くらいの連載)
★大酒飲みの彼は語る: 子どもの頃は内気だった。酒を飲む
ようになって 突然攻撃的になった。職業訓練を受けていた間に
定期的に飲むようになった。祭の前夜祭にビールを飲むと 他の
人と話しやすくなった。飲めば突然 自分でも何かできると信じ
られた。そのうちに飲むのは普通になった。重圧のかかる状況では
酒を飲むことになった。
★彼女の話し:私が家に帰ってくると 彼は酔っぱらっていて、話し
など何もできなかった。あるいは 彼が泥酔しているので、病気で
休むと職場へ私が代わりに電話しなければ ならなかった。彼が
つぶれた時に 私もついて医者へ行った。彼はアルコール依存症
だと医者は言った。それは良いことを聞いた、そんなら飲むのを
止めればならないと私は思った。その頃 私は酒をずっと止める
ことは考えていなくて、ある期間だけ酒を止めることを考えていた。
彼も同じように考えていただろう。彼は その頃 長期出張のあいだ
飲まない時期があった。しかし家に帰れば すぐに飲み始めた。
そのときに初めて腹がたった。そして二人の間に闘いが始まった。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

写真はダルクの西の集合住宅。
★大酒飲みの彼は語る: 子どもの頃は内気だった。酒を飲む
ようになって 突然攻撃的になった。職業訓練を受けていた間に
定期的に飲むようになった。祭の前夜祭にビールを飲むと 他の
人と話しやすくなった。飲めば突然 自分でも何かできると信じ
られた。そのうちに飲むのは普通になった。重圧のかかる状況では
酒を飲むことになった。
★彼女の話し:私が家に帰ってくると 彼は酔っぱらっていて、話し
など何もできなかった。あるいは 彼が泥酔しているので、病気で
休むと職場へ私が代わりに電話しなければ ならなかった。彼が
つぶれた時に 私もついて医者へ行った。彼はアルコール依存症
だと医者は言った。それは良いことを聞いた、そんなら飲むのを
止めればならないと私は思った。その頃 私は酒をずっと止める
ことは考えていなくて、ある期間だけ酒を止めることを考えていた。
彼も同じように考えていただろう。彼は その頃 長期出張のあいだ
飲まない時期があった。しかし家に帰れば すぐに飲み始めた。
そのときに初めて腹がたった。そして二人の間に闘いが始まった。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

写真はダルクの西の集合住宅。
2016年04月03日
アルコール依存症・共依存のカップル(1)
(おそらく15回くらいの連載)
「私達二人は依存症です。彼は酒に依存し、私は大酒飲みに
依存してる」。彼は大酒飲みなのに 彼女はそれでも彼から
離れない。そうして二人は いよいよ深く病的依存にのめり
込む。これは共依存の物語。
◎彼女の話し:
彼は 付き合い始めた頃 自分は大酒飲みだと言うた。それを
聞く前に お互いを好きになっていた。もう20年になる。酒を
飲みたいという気持ちを抑えないことは 粋だと彼は思っていた。
私も そう思っていた。病気だとは私は思わなかった。
その頃 二人はパーティに狂っていた。その二年後にハンブルク
から私の居たミュンヘンへ彼は引越してきた時に 彼の飲酒が
私の気にさわり始めた。初めのうちは 彼はまだ制御しようと努力
していて、昼ころにビールを飲み始めた。しかしまもなく朝食の
ときに赤ワインを飲むようになり、私にも一緒に飲めと言うた。
彼が大酒飲み病だということは ずっと後になって やっと分かった。
大酒飲みの人は 私にとって 橋の下で野宿するような人であって、
私の彼では そうでないと思っていた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

「私達二人は依存症です。彼は酒に依存し、私は大酒飲みに
依存してる」。彼は大酒飲みなのに 彼女はそれでも彼から
離れない。そうして二人は いよいよ深く病的依存にのめり
込む。これは共依存の物語。
◎彼女の話し:
彼は 付き合い始めた頃 自分は大酒飲みだと言うた。それを
聞く前に お互いを好きになっていた。もう20年になる。酒を
飲みたいという気持ちを抑えないことは 粋だと彼は思っていた。
私も そう思っていた。病気だとは私は思わなかった。
その頃 二人はパーティに狂っていた。その二年後にハンブルク
から私の居たミュンヘンへ彼は引越してきた時に 彼の飲酒が
私の気にさわり始めた。初めのうちは 彼はまだ制御しようと努力
していて、昼ころにビールを飲み始めた。しかしまもなく朝食の
ときに赤ワインを飲むようになり、私にも一緒に飲めと言うた。
彼が大酒飲み病だということは ずっと後になって やっと分かった。
大酒飲みの人は 私にとって 橋の下で野宿するような人であって、
私の彼では そうでないと思っていた。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796

2016年02月11日
アルコール依存症の専門病院を各県に・政府計画
朝日新聞 2016年2月11日(木)から抜粋:
計画案は来年度から2020年度までが対象。
国内のアルコール依存症の患者は推計58万人。
ただ専門的な治療を受ける人は このうち2割と
する報告がある。
★ブログ管理人の蛇足: 「恵まれた県に専門病院を
置く」ということで あろうと思います。

写真提供:SACHさん
計画案は来年度から2020年度までが対象。
国内のアルコール依存症の患者は推計58万人。
ただ専門的な治療を受ける人は このうち2割と
する報告がある。
★ブログ管理人の蛇足: 「恵まれた県に専門病院を
置く」ということで あろうと思います。

写真提供:SACHさん
2016年02月09日
酒で悩んでいる方へ・セミナー
市民公開セミナー
2016年2月14日(日)午後1時~3.30.
場所:貴志川町 生涯学習センター 貴志川町長原441-1
TEL 0736-64-2273
テーマ:アルコール問題と自殺。
講師:和歌浦病院 精神保健福祉士 岸田寿一さん。
大阪府断酒会 古田 忠さん。
参加費 無料。
主催: 和歌山県断酒連合会。TEL0736-75-3966

写真提供:SACHIさん
2016年2月14日(日)午後1時~3.30.
場所:貴志川町 生涯学習センター 貴志川町長原441-1
TEL 0736-64-2273
テーマ:アルコール問題と自殺。
講師:和歌浦病院 精神保健福祉士 岸田寿一さん。
大阪府断酒会 古田 忠さん。
参加費 無料。
主催: 和歌山県断酒連合会。TEL0736-75-3966

写真提供:SACHIさん
2015年12月15日
「アル中ワンダーランド」まんしゅう・きつこ著
扶桑社 本体1100円。
何で この三十代の漫画家がアル中になったか。その結果、作者=主人公は
どんな妄想を抱き、なにをしたのか。最後は入院になり、断酒を誓うのだが、
その顛末を漫画とエッセイで描いたのが この本。
自己評価の低さや自傷的な行動様式は 中村うさぎ的か。でたらめをやる
一方でちゃんと家庭もしてますという生活感に着目すれば、内田春菊や
西原理恵子の流れを汲むともいえる。名前や行状からは想像もつかない
見た目で、女優の杉本彩を上品にしたような美形ぶりに、写真を見た人は
誰もが ひっくり返る。
以上 山口文憲による本の紹介。月刊「中央公論」2015年12月号、
p.240~241。から抜粋。
★アルコール依存症も薬物依存症も、化学的には同じモノに依存しております。
なのに酒を飲み過ぎる人は刑務所に入れないけれど 病院には はいれる。
和歌山のような薬物依存症専門医のいない地方では 薬物依存症者は
病院に受入られなくて、警察に通報されるだけとは 何の因果か?

何で この三十代の漫画家がアル中になったか。その結果、作者=主人公は
どんな妄想を抱き、なにをしたのか。最後は入院になり、断酒を誓うのだが、
その顛末を漫画とエッセイで描いたのが この本。
自己評価の低さや自傷的な行動様式は 中村うさぎ的か。でたらめをやる
一方でちゃんと家庭もしてますという生活感に着目すれば、内田春菊や
西原理恵子の流れを汲むともいえる。名前や行状からは想像もつかない
見た目で、女優の杉本彩を上品にしたような美形ぶりに、写真を見た人は
誰もが ひっくり返る。
以上 山口文憲による本の紹介。月刊「中央公論」2015年12月号、
p.240~241。から抜粋。
★アルコール依存症も薬物依存症も、化学的には同じモノに依存しております。
なのに酒を飲み過ぎる人は刑務所に入れないけれど 病院には はいれる。
和歌山のような薬物依存症専門医のいない地方では 薬物依存症者は
病院に受入られなくて、警察に通報されるだけとは 何の因果か?
