2016年04月15日
アルコール依存症・共依存のカップル(9)
★酒飲みの彼の話し:最初は医者の手助けによって酒を止め
ようとした。アンタブス(antabus)という薬は からだが酒に
合わないようにする。その薬を飲んで 酒を飲むと、すごく
気分が悪くなり、一日中吐き気がした。長期的には その薬は
役に立たなかった。私は意志が弱すぎ、病的欲求は強すぎた。
飲まないでいられるのは ほんの三日間くらいで、飲まないで
いると震えがきて、汗びっしょりになり、ひどく惨めな気持ちに
なる。それは解毒の過程であり、その間にからだが落ち着く
ようになる。この断酒の段階で 私は最も情緒不安定になる。
その間に私の中の何者かが言う:三日に一杯のむと きっと
うまくいく。そういうコントロールされた飲酒は 私には機能しない。
2週間たつと、食事ごとに2杯のワインを飲むようになり、それ
から一杯の火酒になる。そして また元通りになる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2
ようとした。アンタブス(antabus)という薬は からだが酒に
合わないようにする。その薬を飲んで 酒を飲むと、すごく
気分が悪くなり、一日中吐き気がした。長期的には その薬は
役に立たなかった。私は意志が弱すぎ、病的欲求は強すぎた。
飲まないでいられるのは ほんの三日間くらいで、飲まないで
いると震えがきて、汗びっしょりになり、ひどく惨めな気持ちに
なる。それは解毒の過程であり、その間にからだが落ち着く
ようになる。この断酒の段階で 私は最も情緒不安定になる。
その間に私の中の何者かが言う:三日に一杯のむと きっと
うまくいく。そういうコントロールされた飲酒は 私には機能しない。
2週間たつと、食事ごとに2杯のワインを飲むようになり、それ
から一杯の火酒になる。そして また元通りになる。(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/alkoholismus-zwischen-rausch-und-liebe-1.2730796-2
Posted by 伝兵衛 at 18:31│Comments(0)
│アルコール依存
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