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伝兵衛
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2014年02月01日

心の病気の親をもつ子ども(中)

子どもが幼ければ 幼いほど、子どもの発達にとって 
親の病気の与える影響は重大だ。根源的信頼と対人関係を
作る能力について その心の基礎は 生まれて最初の
何年かの間に作られる。子どもが からだについても、心に
ついても 安心や頼りが 持てなくて、わけの分からない境界・
限界を作られて、親に依存する状態から徐々に離れていく
ときに、元気づけられることもないと言うことが起きる。親が
常に酔っ払っていたり、妄想を抱いて「ハイ」な状態であったり、
あるいは鬱のため話しかけられないからである。そうなると 
子どもは常に動揺し、途方に暮れ、手に負えない要求に
立ち向かうことになる。それに加えて、しばしば子どもは 
弟や妹あるいは母親への責任までひきうけて、弟・妹・母親を
慰めることまでしなければならない。これを専門家用語で
「親化する」と言う。親に人格障害がある場合、子どもは
特に危険な状態になる。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/gesellschaft/gesundheit/psychisch-kranke-eltern-war-ich-nicht-lieb-12711603.html
心の病気の親をもつ子ども(中)
写真 by SACHI

タグ :ドイツ

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Posted by 伝兵衛 at 17:59│Comments(0)こころのケア
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