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伝兵衛
伝兵衛
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2013年10月23日

売春inドイツと日本

(クレメンス・マイヤーの作品には日本語に訳されて
いるのもあります。
薬物を買うために売春したり、ヒモが娼婦をクスリ漬け
にしたり、薬物と売春は縁が深い)。
作家Clemens Meyer ほどに実地の問題に熱心に
取り組んでいるドイツの作家は少ない。新しい長編
小説 In Stein を書くために 彼はドイツと日本の
娼業界を 15年間調査した。
マイヤーは 売春は社会の中央にあると考えている。
多くの人がタブーとみなす観点から社会を描く。娼業地区は 
すべての社会が出会う場だ。ここは 社会を映す鏡であり、
社会を歪めて描いた像である。
売春は 社会の外れで演じられるが、私たちの中心にある。
小説の舞台はライプツィヒである。
この小説にかけた15年間に 60~80人の女性と話した。
この小説では 西ドイツのヒモと東独のヒモとの闘いが 
問題になっている。東西ドイツ統合の1990年に 新しく
広がった西独の市場を求めて 東のヒモが動いた。
娼業は コンベアベルトに張り付いて働く仕事と同じで、
普通の仕事だ。この小説は この仕事を「正常な
仕事として描写しようという試み」だ。
女性たちは言う:「したいから する。金を稼ぎたいから
する」。しかし この業界はインターネットによって窮地に
追い込まれていて、ますます不景気になっていると 
女性たちは嘆く。フェイスブックで クリックすれば 
相手と約束できる。ネットでポルノも見られる。
昔からの売春は 難しくなった。
下記サイトから:
http://www.welt.de/kultur/literarischewelt/article119562769/Prostitution-ist-in-der-Mitte-der-Gesellschaft.html
売春inドイツと日本
写真 by SACHI

タグ :ドイツ日本

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Posted by 伝兵衛 at 17:14│Comments(0)売春
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