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2012年09月12日

高齢者のアルコール依存症(中)

Hedi Blonzen(エッセンの老人ホームの司)は 入所者の約10%が 
アルコール・睡眠剤・精神安定剤の依存症だ と言う。
老人ホームの職員が 入所者が依存症であると気づいても、
当事者が恥だと思って 完全に引きこもってしまわないように 慎重に
対応しなければならない。孤独であるために 大酒を飲んで
いることもある。
入所者の依存症は その人にとって危険であるだけでなく、職員や
他の入所者にとっても危険なので 介入しなければならない。
老人の体は アルコールを 若い人のように うまく処理できない。
なぜなら代謝は 遅くなり、水がアルコールを分解するのだが、
老人の体内に水分が少なくなっているからだ。
高齢の依存症者は より攻撃的になり、物忘れが酷くなり、
歩行が不安定で ころぶ危険が増える。
アルコールは脳を破壊することがあり、アルコール性痴呆
Korsakow症候群を引き起こすことがある。
依存症者支援と高齢者支援が協同して行うプロジェクトによって、
高齢者の依存症は 改善されなければならない。エッセンに 
そのようなプロジェクトがあり、ドイツ連邦政府の助成金で
運営されている。主宰者は Arnulf Vosshagen。
このプロジェクトでは 老人支援施設の職員と 依存症支援
施設の職員は 定期的に話し合い、介護職員の研修を
改善している。(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,16219012,00.html
高齢者のアルコール依存症(中)
写真 by SACHI


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