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2012年08月24日

二重生活(性同一性障碍等を隠す)には防衛機能もある(下)

秘密を隠すことがストレスになり、病気を引き起こすという関連があると
いうのは思い違いだと インディアナ州のノートルダム大学の心理学者 
Anita Kellyは言う。
2006年に発表されたKellyの調査は 86人の学生を対象にする。秘密を
もつ学生は 一般的に内向的であり、心の問題を持ちがちである 
というのが Kellyの分析である。
(このブログの昨日のカキコミに出てくる)Paulは 二重生活のために 
絶望的な悪循環に陥ったのではなく、殻に閉じこもる傾向があったから 
そうなった。
秘密は 防衛機能をもつことがある。時には 秘密を明かさない方が 
いいこともある。
拒否されることに 敏感に反応するHIV陽性の同性愛男性達の中で 
同性愛を隠している人の方が より健康だったという 調査もある。
だから Kellyは 秘密を明かすか どうか よく考えるべきだと思っている。
「自分にとって特に親しいと思えない人の 前では、秘密にして
おいた方が いい」というシロウトの心理学は 正しいこともある。
下記サイトから: 
http://www.sueddeutsche.de/wissen/psychologie-der-preis-des-doppellebens-1.1144002-2
二重生活(性同一性障碍等を隠す)には防衛機能もある(下)


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Posted by 伝兵衛 at 15:52│Comments(0)こころのケア
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