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伝兵衛
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2012年01月20日

ゴミ漁りで生きるドイツ家族

★お金の乏しい日本のダルクのスタッフや関係者に 
下記の記事が参考になる?

Raphael Fellmer(28歳)は食べ物を買わない。ゴミ容器を
漁る。銀行口座も持っていない。金を使わないで生きるために
彼は修繕を手伝っている。家族・彼女(27歳)と娘(4歳)も
皆、素晴らしく元気です。
フェルマーさんはビオ・スーパーのゴミ箱から食品を「救出」する。
収穫は 彼と家族3人が食べても 余るので 友人・隣人・
お客さんに贈呈している。
ゴミ漁り人達は インターネットに交換取引所を開設した。
ディスカウントストアは一店舗が 毎日約45キロの まだ
食べられる食品を捨てている。ゴミ漁り人は パン屋のゴミ・
パン捨ての巨大な容器を「金鉱」と言う。
野菜の多くも 一日だけ売られて 残りは捨てられる。
ラベルに傷のついた商品も捨てられる。
ヨーグルトは 賞味期限が切れても まだ2週間は食べられる。
マハトマ・ガンジーの言葉に「あなたがこの世に見たいと
思う変化の一部として あなたは 存在しなければ ならない」
(固い日本語で申し訳ない~世の中が 変わらないといけない
と思うのなら あなた自身も変われ)。
この言葉が メモに鉛筆書きされて フェルマーさんの
台所のドアに張ってあった。

アメリカでは 消費者グループが農業経営者と契約し、
運送と商取引を無くすという農業協同組合が 既に250ある。
この運動は欧州にも及び、ドイツに19の同様の組合ができている。

フェルマーさんは友人の結婚式でメキシコへ行くのにも 
金を使わなかった。船に乗るのには労力を提供し、あとは
歩き 野宿してメキシコに辿り着いた。ところが 中米で今、
一緒に暮らしているNievesと出会い、彼女が妊娠したので 
ドイツへ帰るのに金が要ることになった。お産にも 助産婦さん
への支払いが要った。
ベルリンに二人で戻って フェルマーの両親の家にとりあえず
同居し、「家賃なしで、家主の家事をしたりする」という広告を
出し、その結果、弁護士の家に住み込み、庭師・修繕屋と
して生きている。
衣類は もらったり、無料の店で入手するので 一ヶ月に
かかる金は トイレットペーパー代とバス代とで 30ユーロくらい。
(下記URLをクリックし、画面の一番下のビデオの枠の右上 
Mehr Videosをクリックすると、Muell-Tauchen nach Essen と
いう件名が出る。それをクリックすると「ゴミ漁り」と言うても 
普通の小さいゴミ容器でなく 巨大な容器だということが わかります。
http://www.dw-world.de/dw/0,,265,00.html

★下記サイトから:
http://www.welt.de/politik/deutschland/article13816069/Diese-deutsche-Familie-lebt-praechtig-ohne-Geld.html


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Posted by 伝兵衛 at 14:19│Comments(0)中欧事情
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