2011年03月12日
月乃光司さんの本「心晴れたり曇ったり」
月乃光司さんの本「心晴れたり曇ったり」
先月 和歌山県の依頼に応えて 月乃光司は新潟から
和歌山市まで講演に来てくださいました。その時に
定価1400円の上記の本を1000円で売っていただけました。
27歳の時に依存性者の治療施設 新潟マックに
入寮されたと言うから ダルクとも縁が深いです。
ビデオ映画「もう一つの家族」は鈴木貴之監督の作品で、
里親制度の普及のために製作されたものですが、
月乃光司さんは この映画で極悪人を演じられた。
アルコール依存症になった母に 交際している男が
いて、その男が月乃光司さんの役だった。男は
ギャンブル依存症。
依存性者は同じ依存性者をパートナーとして
選んでしまい、お互いに依存し合う関係を
もつ場合が多いという。
月乃光司さんが27歳の時に 酒をやめたアルコール
依存症の仲間と自助グループで出会った。
先ゆく仲間は言った:
「コウジ、あなたは 一羽では 海を超えて
飛んでいくことは できない。でも 私たちと
群れになれば、あなたも 海を超えていくことが
できるだろう。
なぜなら 私たちも あなたと同じような
力の無い一人ぼっちの渡り鳥だからだ」
★ブログ管理人の蛇足:
和歌山ダルクの数十メートル先の木立に 普段は
見られない鳥が集結しています。北へ帰るために。
40年まえと比べて 鳥の数も種類も 激減しました。
群れを作れなくなったら 渡りは もっとナンギに
なるでしょう。
和歌山ダルクに集まる人は 少ないですけれど、
なんとか 群れを維持して 渡りの途中で 海に
落ちないように 祈っています。
先月 和歌山県の依頼に応えて 月乃光司は新潟から
和歌山市まで講演に来てくださいました。その時に
定価1400円の上記の本を1000円で売っていただけました。
27歳の時に依存性者の治療施設 新潟マックに
入寮されたと言うから ダルクとも縁が深いです。
ビデオ映画「もう一つの家族」は鈴木貴之監督の作品で、
里親制度の普及のために製作されたものですが、
月乃光司さんは この映画で極悪人を演じられた。
アルコール依存症になった母に 交際している男が
いて、その男が月乃光司さんの役だった。男は
ギャンブル依存症。
依存性者は同じ依存性者をパートナーとして
選んでしまい、お互いに依存し合う関係を
もつ場合が多いという。
月乃光司さんが27歳の時に 酒をやめたアルコール
依存症の仲間と自助グループで出会った。
先ゆく仲間は言った:
「コウジ、あなたは 一羽では 海を超えて
飛んでいくことは できない。でも 私たちと
群れになれば、あなたも 海を超えていくことが
できるだろう。
なぜなら 私たちも あなたと同じような
力の無い一人ぼっちの渡り鳥だからだ」
★ブログ管理人の蛇足:
和歌山ダルクの数十メートル先の木立に 普段は
見られない鳥が集結しています。北へ帰るために。
40年まえと比べて 鳥の数も種類も 激減しました。
群れを作れなくなったら 渡りは もっとナンギに
なるでしょう。
和歌山ダルクに集まる人は 少ないですけれど、
なんとか 群れを維持して 渡りの途中で 海に
落ちないように 祈っています。
Posted by 伝兵衛 at 19:41│Comments(0)
│薬物依存症
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