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2009年03月06日

再犯につながる裁判官の説明不足/井垣康弘

君たちのために 
産経新聞 夕刊 連載 2009年3月4日から
抜粋:
記事は 買って読んでください。

親から虐待されて育ち、暴力肯定的価値観を身につけ、
強盗事件を繰り返していた中学2年生の少年が
初等少年院の短期に送られた。たっぶりの愛情を
注がれてすくすく育つべき時期に虐待を受け続け
たため性格がひん曲がってしまった。

少年院に送る審判の席で、少年の親に「父親の
暴力と母親の見て見ぬふりが こんな子を作った」
ことを説明し、子に対する今後の対応については、
少年院の先生からきめ細かな指導を受けて熱心に
取り組むようクギを剰しておくのが、家裁裁判官の
当然の責務である。

裁判官がこれを怠ったぱかりか、少年院も保護観察所も
パスしてしまったため、親は「わが子の非行の真の原因」
を知らないまま、腫れ物に触るような対応を続けた。

しかし、裁判官のこのような職務怠慢はよくあるパター
ンで、「調査官が審判の前後に両親に説明すると思ってい
た」 「少年院が面会に来た親に説明と指導をすると思って
いた」などと「未練がましく」弁解するのである。
  (弁護士、元家裁判事)



Posted by 伝兵衛 at 15:14│Comments(0)
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