2017年06月22日
精神病院(瘋癲院)・連載8
社会学者 Julia Hahmann (Vechta 大学)は
このプロジェクトに関わっていて、国・文化・
言語・年齢・問題が異なることは ないだろ
うと思っている。「入所者は皆、切迫した状
況にあり、入所者はそれぞれ他の人とは異な
った経験をしていると言う点では同じだ」。
と彼女は言う。承認されることも、保護され
て安全にいるということも 彼らには無かっ
た。「自己同一性を維持するには 大切にさ
れているという事が必要だ」。この「団結の
ハウスは彼らが失ったものを返還する。ハウ
スは 承認されることを経験する場所、保護
された場所である。(つづく)
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus
Posted by 伝兵衛 at 16:13│Comments(0)
│こころのケア
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。