QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2017年06月18日

精神病院(瘋癲院)・連載4


普通でないプロジェクトである。多くの入所
者には 臨床心理士は個人的世話人として、
警官は安全対策員として紹介される。破滅的
結果になったことは ない。排除された人々
は平和に暮らしている。
今の入所者は:二人のリビア人。戦争の中を
幾月か生きて、地中海のランペドゥーザ島(
イタリア最南端の島。アフリカや中東からの
難民の目的地)に脱水状態で漂着した。シリ
アの女性一人。古里でパニックに襲われた。
イタリア女性一人。薬物依存症で破滅した。
地元の羊飼い一人。パニック障害のため一人
では暮らせなくなった。
三十人弱の入所者は症状が重い。幾日か滞在
する人もあり、幾年か居る人もある。どのく
らいの期間、滞在する必要があるか、事情に
応じて期間は様々だ。(つづく)
★ブログ管理人の説明:表題はTollhaus.
辞書には「古語で 精神病院」とあります。
明治時代に日本語で これを何と言うたか
分からない。類語辞典の「狂気」の項目に
色々出てます。その中の「瘋癲(ふうてん)」
は今はあまり使われないから これを使わ
せてもらって「瘋癲院」としてみましたが
記事の内容によると精神病院では なさそ
う★。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/42385/Das-Tollhaus

精神病院(瘋癲院)・連載4
写真提供:那智勝浦おとん様


同じカテゴリー(こころのケア)の記事画像
お城の清掃・交流の場に
「ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出な い事態に耐える力」帚木蓬生著
児童相談所は家庭への介入を増やしている(6最終
児童相談所は家庭への介入を増やしている(5
児童相談所は家庭への介入を増やしている(4
児童相談所は家庭への介入を増やしている(3
同じカテゴリー(こころのケア)の記事
 お城の清掃・交流の場に (2022-03-18 21:37)
 「ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出な い事態に耐える力」帚木蓬生著 (2020-01-03 12:47)
 児童相談所は家庭への介入を増やしている(6最終 (2018-05-01 20:50)
 児童相談所は家庭への介入を増やしている(5 (2018-04-30 17:26)
 児童相談所は家庭への介入を増やしている(4 (2018-04-29 18:39)
 児童相談所は家庭への介入を増やしている(3 (2018-04-28 18:30)

Posted by 伝兵衛 at 10:41│Comments(0)こころのケア
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。