2017年03月24日
たばこ・依存症(1.2.3.4)
朝日新聞 2017年3月20、21,22,23日「患者
を生きる」依存症たばこ(1~4)から抜粋:
下記サイトで有料で読むか、図書館で読んで
ください:
「患者を生きる」の連載は 有料の医療
サイトアピタルで読める:
http://www.asahi.com/apital/
沖縄市のある診療所の禁煙外来をK子さん
(46)とT代さん(46)は今年2月に受診した。
K子さんは2015年4月に受診し、禁煙補助薬
「チャンピックス」を処方してもらった。
薬の成分がニコチンの代わりに脳の受容体に
くっつき、たばこを吸いたい欲求を抑え、
吸った時の満足感を感じにくくさせる。
二人は7月にクリニックへ行くのをやめた。
薬を飲まなくても禁煙を続けることができる
と思ったからだ。しかし9月から再び煙草を
吸うようになった。
喫煙再開から1年半、二人は一日一箱近くを
吸う生活に戻った。2017年1月に二人はクリ
ニックの禁煙外来にまた行った。禁煙治療を
しても1年以内に半分の人は再発する。二人は
改めて禁煙宣言書にサインした。順調なら
4月半ばに薬を卒業できる。
写真提供:SACHIさん
Posted by 伝兵衛 at 12:54│Comments(0)
│煙草
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。