2017年02月12日
痩せへの病的欲求(連載5)
発作は仕掛けられたことへの正常な反応だ。
支払わねばならない代償だ。私達はからだの
信頼を再獲得し、飲食物の供給は 永続する
ものだということを からだに示さないと
いけない。そうすれば騒ぎは終わる。騒ぎは
ホルモンの置き換えによって引き起こされた
のであり、もう一つの摂食障害が原因になって
いるのではない。この発作のために自分を
厳しく拒絶したり、罰したりしないで、この
段階に耐え、持ちこたえなければ ならない。
私は次の決定をした:不運でいる方がラクだ
という理由で 不運なままに居ることはしない。
なぜなら 回復への わずらわしい道を歩み
だすよりも、病気を利用する方がラクだと
思える時もあるからだ。(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/lebenundlernen/uni/magersucht-fressanfaelle-bevor-man-wieder-richtig-gesund-wird-a-1129940.html
写真提供・SACHIさん
Posted by 伝兵衛 at 16:00│Comments(0)
│摂食障碍
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