2017年02月10日
痩せへの病的欲求(連載3)
むさぼり食う・号泣する・食う・号泣すると
いうのが 幾週間にも渡る日課だった。一日
に5000カロリー取っていた。結局は心がおかしく
なり、別の方向へ舵を取ることになる:また
アジア料理で野菜を食べ、過激な運動を始めた。
また泣いてしまう。脱出したいと思っていた
状態に戻るからだ。医者は診断書を書いて
くれた。そのことで また涙がでる。自分が
役に立たない人だと思えるから。
資料やサイトを あれこれ調べたが 役に
立たなかった。なぜこの病気は正直に論じられ
ないのか?摂食障害についてのサイトに次の
ように書かれていた:「痩せ願望患者は太り
始めるとウツになると言う反応を示す」。
制御できない「食べる発作」のために こう
いう事が しばしば起きる ことを 私は
やっと知った。(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/lebenundlernen/uni/magersucht-fressanfaelle-bevor-man-wieder-richtig-gesund-wird-a-1129940.html
写真提供:那智勝浦のオトン様
Posted by 伝兵衛 at 16:56│Comments(0)
│摂食障碍
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