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2015年08月10日

認知療法とは

日本経済新聞 連載 こころの健康学2015年7月26日(日)から抜粋:
見出し~気持ちの制御を手助け~
 7月に日本認知療法学会と日本うつ病学会が協力して東京で学術総会を
開いた。認知療法がうつ病の治療法として始まったことを考えると感慨
深いものがある。認知療法を始めたのは米国の精神科医のアーロン・
ベックだ。うつ病の臨床研究をしているときに、患者が否定的な考え方に
支配されていることに気づいた。
 精神的に落ち込んだ人は、★自分や周囲との関係について、そして将来に
ついて悲観的に考えている。★自分は何もできないダメな人間だと考え、
周囲も自分を重荷だと思っているだろうと考える。★将来についても、
何も良いことがないだろうと悲観的に考える。こうした考えをベックは、
否定的認知の3兆候と名づけた。
 認知というのは物事を受け取り判断するこころの情報処理のプロセスだ。
いろいろな出来事を体験したときに瞬間的に頭に浮かぶ考えに目を向ける
ことで気持ちをコントロールする力を高める手助けをするのが認知療法だ。
 学術総会では 認知療法と併用すると薬の量が減らせたり、企業・学校・
地域のメンタルヘルスに役立ったりという発表もあった。 
(認知行動療法研修開発センター 大野裕)
認知療法とは

                        

 

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Posted by 伝兵衛 at 19:08│Comments(0)こころのケア
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