2014年06月20日
坂上香監督・映画「トークバック」
朝日新聞2014年6月18日夕刊から抜粋:
ドラッグ・DV・レイプ。私の過去を語ろう。サンフランシスコに暮らす
元受刑者やHIV感染者の女たちが 自らの人生を演劇で表現した。
「トークバック 沈黙を破る女たち」は、そんな群像ドキュメンタリー
映画だ。
カサンドラは薬に依存し、売春を続けた。DVに苦しんだ。わが子
との葛藤もあった。窃盗や不法侵入で刑務所に入った。ずたずたの
人生だった。だが、舞台でさらけ出し、表現することで自分を
とりもどしていく。
痛みを伴う過程を経て、声をあげることを知った八人の女たち。
「過去があるからいまの私がある」。傷ついた過去を否定
しない女性のことばが印象的だ。
トークバックは ここでは「声をあげ、呼応しあう」という意味をもつ。
神戸アートビレッジセンター(078.512.5500)で7月26日から上映予定。
写真 lovefreePhoto
ドラッグ・DV・レイプ。私の過去を語ろう。サンフランシスコに暮らす
元受刑者やHIV感染者の女たちが 自らの人生を演劇で表現した。
「トークバック 沈黙を破る女たち」は、そんな群像ドキュメンタリー
映画だ。
カサンドラは薬に依存し、売春を続けた。DVに苦しんだ。わが子
との葛藤もあった。窃盗や不法侵入で刑務所に入った。ずたずたの
人生だった。だが、舞台でさらけ出し、表現することで自分を
とりもどしていく。
痛みを伴う過程を経て、声をあげることを知った八人の女たち。
「過去があるからいまの私がある」。傷ついた過去を否定
しない女性のことばが印象的だ。
トークバックは ここでは「声をあげ、呼応しあう」という意味をもつ。
神戸アートビレッジセンター(078.512.5500)で7月26日から上映予定。
写真 lovefreePhoto
Posted by 伝兵衛 at 10:20│Comments(0)
│薬物依存症回復支援
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