QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2014年06月08日

クリスタルメス(合成麻薬)inドイツ(下の四)

パートナーが使っているから クスリを始めたという人は多い。
ウーベは女とクリスタルが全てだったと言う。
薬物相談所の話しでは、最近コカインで相談所へ来る女性よりも 
クリスタルのことで来る女性の方が多い。女性の多くは 性的
衝動が強くなったと言う。三日間 寝ないで 熱心に性を
楽しむということもあるのだろう。
ヤナはベルリンに住む20歳代半ばの女性だ。2010年5月に 
当時の彼と一緒に 初めてクリスタルを使った。定期的に
使ったのでなく、月に1回以上では なかった。
アンフェタミンの効き方は様々である。医薬品のリタリンは 
アンフェタミンの派生物質であり、スピードは これの ほぼ
合法の版だ。多動症の子どもにリタリンを投与すると 子どもは
静かになり、集中力がよくなる。ヤナは かなり活動的だ。だから 
ひょっとして他の薬物をやるのでなく、クリスタルをやったのは 
害が少なくて、良かったのだろう。
ヤナは狭いアパートに住んでいる。古い服が掛け金にぶら
下がっている。ソファは薄汚れている。大学の卒業試験は 
合格した。しかし その後 たいしたことは起きていない。レストランで
パートをしているだけだ。ベルリンの薬物相談の委任を受けている人
の話しでは コントロールして クリスタルを使うのに成功する人は 
精神的に安定した少数の人だけである。
一度だけ ヤナは薬物相談所へ行った。「彼らは自分の話している
ことについて よく分かっていない。薬物をやったことのない人は 
人は手助けできない」。
(続く)
下記サイトから:
http://www.zeit.de/gesellschaft/2014-05/crystal-meth-droge-drogenkonsum/seite-4
クリスタルメス(合成麻薬)inドイツ(下の四)



同じカテゴリー(薬物依存症体験談)の記事画像
近藤恒夫+岩井喜代仁・講演 お知らせ
京都ダルク 舞台作品になる
「生きのびるための犯罪」本の紹介
田代まさしさん講演
江夏豊・日経新聞に連載
ゴミ収集で生きるinサンパウロ・連載2(写真集
同じカテゴリー(薬物依存症体験談)の記事
 近藤恒夫+岩井喜代仁・講演 お知らせ (2019-11-16 18:00)
 京都ダルク 舞台作品になる (2019-08-31 16:32)
 「生きのびるための犯罪」本の紹介 (2019-04-13 20:44)
 田代まさしさん講演 (2018-02-25 14:05)
 江夏豊・日経新聞に連載 (2017-12-04 12:18)
 ゴミ収集で生きるinサンパウロ・連載2(写真集 (2017-08-23 09:11)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。