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2014年05月22日

薬物依存症者回復支援(上)

2014年1月のフリーダム セミナーで埼玉県立精神医療センターの
Dr.成瀬暢也が脱法ドラッグの現状と治療・回復について話されました。
以下はフリーダムニュースNo.105・2014年5月発行の記事、フリーダムの
櫻井智子さんの書かれた”脱法ドラッグ最前線、成瀬暢也先生の講演を
聴いて”から抜粋(原文はこのニュースレターを買って読んでください):
脱法ドラッグは 初回使用から受診に至るまでの期間が短いのが特徴で
短期間で依存症に陥る傾向がある。
薬物依存症についての説明の中で言及された「ストレス耐性の低下」は
現場で強く感じていることでもあった。それは、アルコールや薬物に
よって簡単に手っ取り早く楽になることを繰り返していると誰しもが
ストレスに弱い人になるということだ。そして自信をなくし、自分を
嫌いになっていく。すぐに楽にならないと気が済まない人になると、
我慢することができず、社会生活が成り立たなくなる。これが 依存症の
最も怖い目に見えない問題であると成瀬先生は話された。

私が最も大切だと感じたことは、本人が「治療から脱落しないように
配慮する」ということだった。本人が規則を守れず強制退院になること
もある。しかし その場合は治療の外来継続を支援されているそうです。
決して本人を治療のルートから外さない医療が提供されているそうです。
(つづく)
薬物依存症者回復支援(上)




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