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伝兵衛
伝兵衛
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2016年06月29日

育児放棄・児童虐待(5

母は魂を病んでいた。母は一日中 アパートで裸で座って、
部屋の隅を見つめていた。母は申し分のない生活を送って
いるのだと思い込んでいた。私については申し分のない娘
だと思い込んでいた。しかし実際は 家の中はまったく混乱
していた。母は外に向けては完全な体裁をつくろっていた。
私たちの家庭がどのような状態であるか 誰も気づかなかった。
母が姉について何を望んでいたかを 姉は理解できなかった
が、姉はもっと苦しんでいた。姉は耳が聞こえなかった。しかし
人の唇を読むことは できたし、言葉を発することもできた。
姉は家を出たいといつも言うていた。
以上は下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/vernachlaessigte-tochter-ich-weiss-nicht-ob-ich-ueberlebt-haette-wenn-sie-aufgewacht-waere-1.3035337
以下 下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/vernachlaessigte-tochter-ich-weiss-nicht-ob-ich-ueberlebt-haette-wenn-sie-aufgewacht-waere-1.3035337-2
しかし母を非難する気はない。母は心を病んでいた。母は ただ
自分のことを貴い人だと思っていただけだ。他人の意見を母は
受け入れることが できなかった。別の意見をもつ人は 基本的に
悪い人だった。母は自分のために助けを求めることは しなかった。
しかしながら母は子ども達を 甚だしく極端なやり方で愛して
いたのだと 私は信じている。(つづく)

  


Posted by 伝兵衛 at 17:36Comments(0)児童虐待