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伝兵衛
伝兵衛
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2016年01月20日

クリスタルメス(あるいはヒロポン)(8)

コーラはラルフと知り合い、コーラはラルフの子を身ごもった。そして薬をやめた。
一年間二人はクリーンだった。二人は家族との接触を再び始めた。コーラは母親の
ところで暮らしている娘と時々あうようになった。二人は犬も二匹買った。息子が
生まれた。そして大晦日に「子どもを おばあちゃんの所へ送り出し、本格的に
祝うことにした」。コーラはこの時には既に妊娠していた。二人が それに気が
つくのは 数週間後のことだった。
ラルフは七面鳥の小屋のそばを歩いている。丘の上にある嗜癖専門病院には
豚と鳥を飼う農場がついている。大半のクリスタルメス依存症者は 大変若いので
解毒のあと 20歳代の半ばになって 初めて大人としてシラフで生きることに
なると 院長のウーヴェは言う。「発展の水準について言うと 子どもの状態に
ある」。鳥や獣と付き合って 患者たちは 責任とは どう言うものかを学ぶ。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/leben/abhaengig-von-crystal-vater-muttermeth-1.2721404-4

写真提供:SACHIさん
  


Posted by 伝兵衛 at 15:56Comments(0)薬物依存症回復支援