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伝兵衛
伝兵衛
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2015年02月26日

刺青における自己愛(下)

自己演出・自己提示が大切になってきていると 入墨の
研究者 Lobstaedt は言う。「知り合いの輪・範囲が 
短期間に変わったり、仕事の環境が変わったりすると
体についても すばやく自己提示することが必要になる。」
体は提示の媒体になっている。上品な服や高価な時計が 
自己提示のための物であるように、入墨もそういう物になった。
しかし美しい入墨も 数年たてば、ナンギなことになる
入墨もある。スミを入れている人の5~15%は 絵を入れた
ことに後悔していると言う調査もある。
入墨が 遥か昔に過ぎ去った愛を思い出させることもある。
また 以前、流行った「お尻に鹿の枝角」を入れるのは 
女性にはスティグマになっている。そういう事情で 染料を
皮膚の下から取り去る新しい技術が 次々に試されている。
入墨をいれるのに 明確な年齢制限は ドイツにはない。
しかしドイツの入墨工房の大半は 18歳以下の希望者に 
親の了解を得ることを求めている。これは 入墨業者が 
自分の法的安全を確保するためである。(おしまい)
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/psychologie/article137261218/Bei-Tattoos-spielt-Narzissmus-eine-grosse-Rolle.html


  
タグ :ドイツ


Posted by 伝兵衛 at 18:36Comments(0)入墨