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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2015年02月02日

ホームレス支援inハンブルク(下の一)

◎プロジェクト2.「リュックサック一杯の希望」
カミレ・カンタルシ(看護婦)はリュックサックに役に立ちそうな物を詰めて、
それをホームレスに配ることを始めた。「アメリカで似たようなことをしている
若い男のユーチューブ動画を見た。それをやってみることにした」。
2014年5月に「プロジェクト・リュックサック一杯の希望」のサイトを
フェイスブックに作った。弟がロゴを描いてくれた。サッカーチーム・
FCザンクト・パウリの支援部門が 個人が社会福祉のプロジェクトを
始めるのを支援しているので カミレはそれに応募した。9月に彼女は
サッカー場でリュックサックと寄付物を初めて集めた。
その後しばらく経って、カミレは寄付されて物をハンブルク市内で配った。
化粧品・歯ブラシ・帽子・手袋・チョコレートなどがリュックサックに
入っていた。最初にリュックサックを渡した時のことを カミレは忘れない。
ガソリンスタンドのそばに居た二人の男は 彼女が何をしたいのか 
すぐには分からなかった。「私が本気で物を配っているのだという
ことを 二人の男は初めは信じなかった。それから三人で抱き合った」。
12月の中頃に またカミレはサッカー場の前に立った。ザンクト・パウリの
ホームゲームなので 満員の観客だった。観客はリュックサック・上着・
靴を持ってきてくれた。企業も物を寄付してくれた。それを6人の
支援者がリュックサックに詰めた。
ザンクト・パウリの選手 Florian Kringe は車で来て、大型車のトランク
ルームに一杯の衣類を寄付してくれた。チームにこの活動のことが
伝わって、選手達は個人で衣類を集めたのだった。この下記サイトに
ある写真はパウリのファンが選手のKringeと一緒に撮したもの。
(次はプロジェクト3)
下記サイトから:
http://www.zeit.de/hamburg/stadtleben/2015-01/obdachlosigkeit-hilfe-suspended-coffee-gulaschkanone-hamburg/seite-2

  
タグ :ドイツ


Posted by 伝兵衛 at 18:30Comments(0)路上生活