2015年01月13日
薬物依存治療プログラム全国に導入
厚労省は全国69ヶ所の精神保健福祉センターに同省研究班が
開発した薬物依存症の治療プログラムを導入することを決めた。
これまで この治療プログラムを活用していたのは東京・広島・
福岡などの8都県の11センターだけだった。来年度以降、
全てのセンターに拡大する。
治療プログラムはSMARPP(スマープ)と呼ばれ、2006年に
国立精神・神経医療研究センター(東京)薬物依存研究部の
松本俊彦室長らが開発した。10人ほどのグループをつくって
定期的に集まり、医師らとともに専用の冊子を読み、設問に
答える。この中で薬物の危険性などを理解し、考え方を見直す。
同省は担当者に順次、プログラムの使い方などの研修をする。
以上 日本経済新聞 2015年1月10日(土)から抜粋。
写真 by SACHI
開発した薬物依存症の治療プログラムを導入することを決めた。
これまで この治療プログラムを活用していたのは東京・広島・
福岡などの8都県の11センターだけだった。来年度以降、
全てのセンターに拡大する。
治療プログラムはSMARPP(スマープ)と呼ばれ、2006年に
国立精神・神経医療研究センター(東京)薬物依存研究部の
松本俊彦室長らが開発した。10人ほどのグループをつくって
定期的に集まり、医師らとともに専用の冊子を読み、設問に
答える。この中で薬物の危険性などを理解し、考え方を見直す。
同省は担当者に順次、プログラムの使い方などの研修をする。
以上 日本経済新聞 2015年1月10日(土)から抜粋。
写真 by SACHI