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伝兵衛
伝兵衛
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2015年01月04日

犬が薬物離脱を手伝う(中)

この病院では 10年以上前から飼い犬を連れて治療が受けられる。
それ以前にも犬連れの患者はいたが、それは戸外の檻の中に
犬を置いていてもいいと言うことだった。今では犬は 治療に
組み入れられている。
この病院は以前、老人ホームだったが、1995年から東ドイツで
初めての薬物依存症専門病院になった。その後 犬と一緒に
入院できるように改装された。個室には犬が飛び上がれない
程の高いところに患者のベッドがある。そのベッドの下に犬の
寝る場所がある。
患者と犬との間の親しい関係の中に 大きい利点があると 
この病院の医長 精神科医のAlf Kroker は言う。依存症者には
全ての対人関係を断ってしまった人が多い。それまでの生活の
中心が不法薬物を使うことにあって、ヘロイン・コカイン・
ハッシッシ・クリスタル・スピードなどを入手することを中心に
回っていた。
友人や家族との付き合いは なくなる。なくした人間関係の
代わりに 犬との付き合いが唯一の付き合いになる。犬が
生活の最後のより処を与えてくれるのだ。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/psychologie/article135425018/Hunde-koennen-Abhaengigen-aus-Sucht-heraushelfen.html

  


Posted by 伝兵衛 at 13:10Comments(0)