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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2014年05月11日

子どもの頃の苦悩・悲哀は克服できる(下の一)

親の生活は どのように経過したか、親は子どもの頃を
どう過したか、親はどんな運命的な打撃を克服したか、
を大人の観点から見ることを Ulsamer は勧める。
親を裁判で審議するのでなく、友人か同僚として親を
見るなら 親の行動をもっとラクに理解し、許すことが
できる。親に似ていると認めることは 大人になる道で
の一つの過程である。
親が生きているか、もう死んでいるかは 和解にとって
問題ではない とUlsamerは言う。父母が死んでいた
としても、親との和平を取り戻すことは大切だ。
大人になってから ある状況のもとで 子どものように
反応する人は その理由が子どもの頃にあるのか 
どうかを よく考えなければならない とGieselmann は
言う。以前の否定的経験のために 大人が 激情的に
反応することがある。
習得してしまった行動の型を認識することは 大きな一歩だ。
この一歩を進めるのに役に立つのは心理療法や自助グループ
である。意見を交換し、問題を抱えているのは自分一人だけ
ではないということを知ることは 良いことだ。自助グループを
探す人は「ドイツ全国自助グループ症例・支援情報センター」
に問い合わせれば良い。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/psychologie/article127723107/Das-Leid-einer-schlimmen-Kindheit-ist-ueberwindbar.html

写真 by SACHI
  


Posted by 伝兵衛 at 16:23Comments(0)自助グループこころのケア