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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2014年03月08日

売春博物館inアムステルダム(上)

2014年2月6日発:
娼館だった建物が オランダ初の売春博物館になった、娼婦の
視点から この職業はどう見えるかと言うことを入館者に示す。
Red Lights Secret(娼館の秘密」 という名の博物館は 
アムステルダム市役所と娼婦を支援する人々とが共同で
設立した。設立者はオランダにおける売春の歴史と娼婦の
日常について 情報を提供することを意図している。
普通は娼館に入ることによってしか得られない経験を 
ここで少しであるが、できる。「世間の注目を集めよう
とは思わない。実際と異なる夢幻的なものを提供する
のでは ない。人を厳しく批判するのでもない」と
設立者の一人は言う。
博物館で 性労働者の世界を見ることによって、娼館街へ
来る旅行者の何人かが 行動を変えるであろうことを
望んでいると 娼婦の代理人 Yolanda van Doeveren は
言う。「博物館へ来たお陰で 客はひょっとしたら女性達に
もっと敬意を持って接するかもしれない」。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/panorama/gesellschaft/amsterdam-erster-prostitutions-museum-der-niederlande-eroeffnet-a-951991.html 

  
タグ :オランダ


Posted by 伝兵衛 at 16:14Comments(0)売春

2014年03月06日

大麻を吸える珈琲店を世界文化遺産に(というオランダの夢)

コーヒー店で依存症相談inオランダ(下の三)
しかし大麻への手がかりを寛大に提供することについて オランダでも
評価が別れている。病的依存者が増えていることや、近くの国々
からの薬物旅行者の問題を 保守党は指摘する。それゆえに 
近年、薬物政策について 厳しい見方がされている。コーヒー・
ショップの数は劇的に減った。多くの地方自治体では 大麻を
扱うコーヒー店は会員制のクラブに成った。そういうクラブは 
オランダに居住する人だけが利用できる。
しかし このような状況は 依存症者支援の成功を危険に晒す
だろうと 大麻消費協会のDimitri Breeuwerは思っている。寛容な
取り扱いの40年を経て、オランダの取り組みは成功を示した。
世界的にオランダの考え方が 見本にされているとも言える。
それゆえに 大麻消費協会は 去年、コーヒー店を世界文化
遺産にしたいという考えを発表した、今のところ そうはなっていない。
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/gesundheit/psychologie/cannabiskonsum-suchtberatung-im-coffeeshop-in-den-niederlanden-a-879382.html

  


Posted by 伝兵衛 at 13:46Comments(0)薬物依存症回復支援

2014年03月05日

コーヒー店で依存症相談inオランダ(下のニ)

オランダで薬物で死ぬ人は 他国と比べて少ない。UNODCの
「世界薬物報告」2012年版によると、人口百万人あたり 薬物に
よる死者は オランダで12.5人で、欧州で最も低い国の一つ
である。ドイツでは 百万人あたり22.7人、アイスランドでは
220.7人。
オランダで薬物による死亡者が少ないのは「害を減らす」
政策が成功していることを示す一つの指標である。
支援の提供を重視する政策は 他の事柄にも影響している。
依存症の割合とスピード(と言う薬物)とヘロインの消費は 
オランダでは他の国よりも少ない。サービスの多様な提供と 
隠さない扱いによって、依存症者は より早く支援を受けられる。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/gesundheit/psychologie/cannabiskonsum-suchtberatung-im-coffeeshop-in-den-niederlanden-a-879382.html

写真 lovefreePhoto  


Posted by 伝兵衛 at 17:15Comments(0)中欧事情

2014年03月04日

コーヒー店で依存症相談inオランダ(下の一)

コーヒー店で相談できるのは 多くのオランダ人の普通でない
薬物観を示す例だ。すなわち オランダは刑罰を課するのでなく、
啓発活動を選ぶ。たいていの国では 薬物の供給を抑え、
薬物の消費を制限する努力をする。これに反して、オランダは
「害を減らす」ことに重きを置く。すなわち 啓発と相談によって
、害を最小にすることを促進する。
オランダの大麻消費は 他の国々と比べ、だいたい同じだと 
国連薬物機構(UNODC)は述べている。「しかし 治療の
提供/相談の提供の数は 他の欧州諸国よりも多い」。
薬物に寛容なオランダのような国々では 支援の提供が
大切だと フランクフルト・アム・マイン専門単科大学の
依存症研究者 Heino Stoever は言う。オランダで薬物問題は 
何年も前から 挑発的に議論されてきた。その結果、細分化
した薬物政策がとられるようになった とStoever は言う
(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/gesundheit/psychologie/cannabiskonsum-suchtberatung-im-coffeeshop-in-den-niederlanden-a-879382.html
  


Posted by 伝兵衛 at 14:42Comments(0)中欧事情

2014年03月03日

コーヒー店で依存症相談inオランダ(中)

コーヒーショップはアムステルダムの南、ユトレヒトにある。
木の壁の落ち着いた雰囲気だ。毎火曜日が依存症の
相談日になっている。
ケースワーカーのSchutさん(26歳)は「できるだけ相手との
間のハードルを低くしたい」と言う。「相談所へ電話して予約を
しないといけないとなると、多くの人を寄せ付けないことに
なる」だからコーヒー店での相談は 匿名であり、束縛力は
なく、自由であり、複雑でもない。
Schutさんは 座っている若者のところへ行って話しかけたり、
別のテーブルへ行って 電話番号を書いたカードを置いたり
する。「薬物だけが問題なのではなく、依存症から起きる
ナンギが問題なのだ」。
若い人は学校や警察との問題を語る。年配の人は金についてのナ
ンギを語る。そういう場合に ケースワーカーは依存症者の
ための入院施設 Victas と連絡をとる。
コーヒー店が 依存症者同士の出会う場になっているという印象を
メディアは与える。しかしコーヒー店に来る人すべてが 薬物依存症
とは限らない。バーに座っている人のうち 何人がアルコール依存症
だか 分からないのと同じだ。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/gesundheit/psychologie/cannabiskonsum-suchtberatung-im-coffeeshop-in-den-niederlanden-a-879382.html

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 15:43Comments(0)薬物依存症回復支援

2014年03月02日

コーヒー店で依存症相談inオランダ(上)

2013年1月28日発(一年以上前の記事です):
オランダでは大麻が自由に売られている場所(コーヒーショップ)
で依存症の相談ができる。匿名で。
ケースワーカーは依存症であるかも知れない人と直接に
つながることができる。罰を与えることでなく、実用主義を 
オランダは評価する。オランダほど 薬物濫用で死ぬ人の
少ない国はない。成果があがっているのだ。
ケースワーカーの Paula Schut はコーヒー店に午後2時に
来て、仕事を始める。一年前にコーヒー店での
相談業務が始まった。
(つづく)
下記サイトかる:
http://www.spiegel.de/gesundheit/psychologie/cannabiskonsum-suchtberatung-im-coffeeshop-in-den-niederlanden-a-879382.html

写真 lovefreePhoto  


Posted by 伝兵衛 at 14:02Comments(0)中欧事情

2014年03月01日

ゲイ旅行ガイド2014年版

ゲイとレズビアンの旅行者のために138カ国の安全度を調べた
「ゲイ旅行インデックス」が示す最も安全な国はスウェーデン。
最悪の国はイランで、同性愛者は死刑になることがある。
欧州諸国は一番いい結果になっている。
下記サイトに世界地図があり、地図の上へマウスをもって
いくと、その国の安全度が示される。日本・台湾はー1。
タイは+2.ベトナム0点。韓国ー3.マレーシアー8(行ったらアカン)。
紺色の国は同性愛者に最も友好的であり、その次に
良い国は薄い青色。
日本を含む まあまあの国は黄色。同性愛者に敵意をもつ国は
赤。その次に恐ろしい国はピンク。灰色の国については
評価していない。
80カ国で 同性愛者は刑罰を受ける。アジア・アフリカの
8カ国で 死刑の可能性がある。
アメリカでは 州によって同性愛者への対応が異なる。
イスラム教圏へ わざわざ行くことはない。
http://www.welt.de/reise/article125226911/Hier-sind-homosexuelle-Urlauber-unerwuenscht.html
  


Posted by 伝兵衛 at 17:50Comments(0)性少数派