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伝兵衛
伝兵衛
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2014年03月14日

田舎の町の薬物地獄inアメリカ(写真集)(上)

下記サイトに写真11枚:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/drogen-in-den-usa-drogenhoelle-kleinstadt-1.1886937
写真1. ニューヨーカー紙の Spacer Platt は
バーモント州でこれらの写真を撮った。
写真にあるBuckは23歳、ヘロイン依存症。注射するまでは 
スプーンにいれて、あぶって吸っていた。ヘロイン依存は
アメリカで大きな問題になっている。ハリウッドのスター フィリップ・
サイモア・ホフマンが薬物で死に、アメリカでヘロインについての
議論が盛んになった。特にバーモント州はヘロインの
拠点になっている。
写真2. 写真の男 バックはヘロインをよく知っているから 
ホフマンが死んだと言うてもショックは受けていないと言い
張っている。この十年で アメリカのヘロイン依存症者は10倍に
増えた。アメリカ全土で 交通事故の死者よりも ヘロインを
やり過ぎて死ぬ人の方が多い。消費が増えているのは 
メキシコからの密輸が増えていることに よっても説明される。
写真3. これがバックの住む町、バーモント州セント・ジョンズベリ。
アメリカでは 19分に一人が薬物で死んでいる。有名人で
なければ 死んだとて報道されない。俳優ホフマンはメディアで
報じられた。46歳で薬物をやり過ぎて死んだ。解剖の後で 
法医学の広報官は ホフマンはヘロイン・コカイン・アムフェタミン・
ベンゾダイアゼピンを混ぜたものを 摂って死んだと述べた。
問題は 薬物が日常的なものになっているということだ。どこの
街角でも買える。宅配便で買える。ピザのように家に配達してくれる。
(つづく)

写真 lovefreePhoto  


Posted by 伝兵衛 at 09:52Comments(0)薬物依存症