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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2014年02月11日

精神障害の親をもつ子ども・4部(下)

「友達付き合いは難しい。私は極端に疑い深い。境界を設定し、
自分の必要を列挙することをまず 学ばなければならなかった。
そして多くの人と別れることを学んだ」とアンネは言う。
「多くの人は親密さへの不安に悩んでいた。親密になると
傷つくからだ。」と臨床心理士のLaubvogelは言う。治療に
おいて 人間関係の近さを再び許すことが問題である。
愛情と慈しみを求める自分自身の必要が問題であり、昔の
苦痛を通りぬけ、今まで隠れていた自分自身の潜在力を 
昔の苦痛の背後に発見することも問題である。
リンダは今もなお両親を守る気だと言う。子どもの頃に 
自分の気分はどうか?とか自分は元気なのだろうかとか 
話したことは なかった。「以前は 家族の誰かが電話してくると 
不安に襲われた。両親が自殺すると思っていたから」とリンダは
言う。そういう事が起きないということは 生活の質の信じられ
ない程の向上だと 彼女は言う。母親のために時間をとれない
場合や、電話にすぐに出られない場合に、弁明しなくても 
いいことを今は喜んでいる。「そういうことを もっと うまく
扱えるようになることが 今の望みだ」とズザンネは言う。
下記サイトから:
http://www.faz.net/aktuell/gesellschaft/gesundheit/psychisch-kranke-eltern-war-ich-nicht-lieb-12711603-p4.html
★この連載は 今日でおしまい。ホッ。

  


Posted by 伝兵衛 at 16:02Comments(0)こころのケア