QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2013年11月20日

強姦され何年後にも痛み(下の一)

~からだと魂の痛み~
「この問題について あまりにも関心をもつ人が少ない」
とベルリンの大学病院の心身医学部門の Georgios
Kokinogenis は言う。強姦された際の屈辱感と なすが
ままにされたという無力感は 身体組織の損傷もない
のに、慢性的な痛みを引き起こすことがある。なぜ そう
いう痛みが起きるのかと言うと、次のような説明が考え
られる:身体は 強姦された後に 長期のストレスにさら
され続け、身体はストレスホルモンと神経伝達物質を出す。
そのため 被害者は 肌・筋肉・その他の部位への刺激を 
痛みとして知覚する。この刺激は 通常の場合 痛みを
引き起こさないのだが。
被害者は 無力であると感じた状況を正しく処理することが 
できないでいると言うことを 痛みは示しているのかも知れ
ない。強姦されて数カ月後に 頬に 焼けるような痛みを
感じた女性がいたと 医師 Kokinogenis は言う。その医師は 
被害者が子どもの頃に父親に ほとんど毎日 平手打ち
されていたことを知った。「強姦されたことによって、なすが
ままにされたと言う無力感と 屈辱感とが よみがえった。
それで 被害者は昔 殴られた頬に痛みを感じた。」医師が
被害者に この関連を説明したところ、痛みは消えた。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/gesundheit/psychologie/vergewaltigung-psychisches-trauma-kann-schmerzen-hervorrufen-a-932407
  


Posted by 伝兵衛 at 14:16Comments(0)性暴力