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伝兵衛
伝兵衛
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2013年07月26日

LSD~幻覚を引き起こす薬(中)

ハイデルベルク大学のRolf Verres 教授は かつて
スイスの精神分析治療のための医師会の会員だった。
1971年に ドイツでLSDが禁止されたのは 濫用
されるおそれが強かったからだ。
当時 ハーバード大の心理学の教授だったTimothy
Learyは 薬物利用を宣伝した。
LSDが 今 社会に対して危険だとは 考えない。
個人について見ると、LSDの危険は 服用量しだいである。
約150マイクログラム(百万分の150)の服用は ほとんど
危険でない。LSDをやり過ぎて 幻覚症状がでている時に 
運転するのは 飲酒運転と同じように危険だ。
LSDによる幻覚症状は 平均4~7時間つづく。やれば 
幸福感を得られるというわけでない。どんな幻覚が 
起きるか予測できない。
LSDをやり過ぎれば 幻覚が起きる。目の前にいるのが 
彼女でなく 猛獣だと思ってしまって 殺したりする。
LSDは 防衛機構を 柔らかくすることが できる。防衛
機構が働くと 人は ある特定の現実を認めようとしない。
これは しばしば神経症(たとえば 心の変調)の特徴である。
現実を受け入れたくなくて、そうであってほしい架空の現実に
合わして 思考体系をつくるなら、現実に合った行動を
していないことになる。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/LSD-fuer-mehr-Tiefgang-im-Leben-article10496356.html

  


Posted by 伝兵衛 at 17:23Comments(0)向精神薬