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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2013年07月16日

薬物依存in欧州(下)

ドイツ薬物・薬物依存症観察所によると、そのような
合成麻薬が どういう場合に短期の流行なのか、どんな
場合に全欧州の問題になるのかは 言いにくい。
麻薬との闘いにおいて 個人に向けた予防活動が 
重視されなければならないと EUの専門家 Roland Simon は言う。
ただ情報を伝えるだけのキャンペーンだけでも 
確かに 多くの人に情報は届くが、それは 効率が悪い。
特に若い欧州人については、薬物にもっと個人的に
関心をもたせる ように しなければ ならない。
既に喫煙について 成果をあげている学校での
キャンペーンを Simonは 頼りにしている。
2013年5月29日に ドイツ政府は 薬物・薬物依存症
告書を発表した。
この報告書によると ドイツで煙草を吸う若者は 
十年弱まえと比べ 半分になった。今の喫煙率は 
約12%である。
マリフアナの消費も半分になった。12~17歳の
ドイツ人の約5%が マリフアナを吸っている。
とは言うものの、アルコール中毒で入院する若者は 
ずいぶん増えた。
アメリカと比べて ドイツと欧州は 恵まれた
状況にあると Simonは思っている。アヘンを含む
薬剤は 大量に濫用され、死をもたらすことも多い。
ヨーロッパでは そういう状況にはなっていない。
下記サイトから:
http://www.dw.de/europas-alte-und-neue-suchtprobleme/a-16846048

写真 by SACHI  
タグ :合成麻薬


Posted by 伝兵衛 at 15:49Comments(0)中欧事情